世界的ブランド「エミリオ・ロバ」 名張に生産拠点
熟練技術者が造るアートフラワー
洗練されたデザインの花器から、しなやかな曲線を描くコチョウラン―。生花と見違うようなアートフラワーで、インテリアやギフト商品として人気だ。この世界的ブランド「エミリオ・ロバ」の生産拠点が、三重県名張市蔵持町芝出にある。
グラウンドゴルフに汗流す トリオで元気87歳 名張・赤目の同好会で
発足から33年、三重県名張市の赤目地区を拠点に活動する「赤目グラウンドゴルフ同好会」で、1933年生まれの87歳トリオが元気だ。松村満さん(赤目町新川)、田矢正司さん(赤目町すみれが丘)、倉坂博さん(矢川)の3人で、毎週水曜と日曜の午前中、ホームグラウンドの一ノ井公園(赤目町一ノ井)で汗を流している。
「古民家に住みたい」夢かなえ新生活 名張・杉本さん一家
空き家改修し移住 念願の店も
「人と人との距離が近く、助け合える仲になれるのが最高」。昨年末、大阪府枚方市から三重県名張市赤目町柏原に移住した、しんきゅう師の杉本陽佑さん(41)。妻の美和子さん(37)、長女の侑和ちゃん(5)、長男の陽仁ちゃん(3)との4人家族で、木造平屋の空き家を自分たちの手で改修し、新生活を楽しんでいる。
「地域食堂」活動に役立てて 伊賀市で15日に研修会
食を通じて老若男女が集える場「地域食堂」の事例紹介や講演を通じ、地域での活動に役立てるための研修会が、7月15日午前10時から、三重県伊賀市ゆめが丘1のゆめぽりすセンターで開かれる。参加無料、定員130人(申し込み先着順)。
女性グループ「フォトクラブ虹」 7月1日から名張で10周年展
それぞれ磨く個性と感性
虹のように、7人それぞれの視点で―。2012年から毎年開催してきた女性7人のグループ「フォトクラブ虹」(中森晴子代表)の10周年記念展が、7月1日から31日まで三重県名張市新町の「やなせ宿」中蔵で開かれる。入場無料。節目を迎える今回は、初めて組写真に挑戦した。
「患者と向き合った日々」本に 名張・寺田病院長の板野さん
三重県名張市夏見の寺田病院で院長を務める板野聡さん(67)は、医師として患者と向き合った日々の思いをつづったエッセー「医局で一休み」(22世紀アート)をこのほど出版した。
「第二の人生」歩む米粉シフォンケーキ 名張の岡村さん
試行錯誤し酒米で
「オーブンの前で膨らんでいくのを見ているのが好き」。三重県名張市西田原の岡村章子さん(59)が、米粉を使ったシフォンケーキ作りを「第二の人生」にしようと歩み始めた。
伊賀署だより 特殊詐欺の発生状況 今年に入り被害4件
刑事課長 石井博明
伊賀警察署管内の特殊詐欺発生状況について申し上げます。
当署管内の認知件数につきましては、2020年中3件と前年に比べ2件増加しており、被害額につきましても約970万円と前年に比べ約330万円増加しています。
ラベンダー花盛り 伊賀市のメナード青山リゾート
三重県伊賀市霧生の「メナード青山リゾート・ハーブガーデン」でラベンダーが見頃を迎え、県内外から訪れた人やカメラマンが、高原の涼しい風を受けながら散策を楽しんでいる。期間は7月4日まで。
【18歳成人式】若者の意見くむ余地なし!?伊賀市長が議会で持論 一部住民が署名活動も
成人式の対象を18歳に変更すると発表した三重県伊賀市。住民と対話する機会を持たず決定したことから、疑問や反発の声が沸き起こっている。現在開会中の市議会6月定例会では、岡本栄市長(69)がYOU797号(6月12日発行)で声欄に掲載した地元女子高生の投稿「18歳成人式に反対」(https://www.iga-younet.co.jp/2021/06/20/40766/)について触れ、「2年経った皆さん方が大人として自らの集いを開いたらいいのでは」と突き放し、当事者の意見をくむ余地はない様子だ。一方、市内では成人式の対象は従来と同じ20歳とするよう求める署名活動が始まっている。