夫は陶芸、妻は絵画 秋感じる2人展 12日から伊賀市で
「秋の雰囲気を味わって」。三重県名張市桔梗が丘5番町の小牧昭夫さん(83)、郁子さん(80)夫妻は、10月12日から同20日まで、伊賀市上野福居町のギャラリー「アートスペースいが」で、陶芸と絵画の2人展を開く。入場無料。
夢のプロゴルファーへ第一歩 名張出身の阪口さん 初挑戦でテスト合格
三重県名張市出身の阪口亮太さん(21)は今年9月、日本プロゴルフ協会(PGA)が開催する資格認定審査(プロテスト)に初挑戦で合格し、クラブを握ったころからの夢であるプロゴルファーとしての第一歩を踏み出した。
伊賀署だより 特殊詐欺、新たな手口も
刑事課長 早咲侑
特殊詐欺には、親族ら身内をかたる、いわゆる「オレオレ詐欺」や、市役所職員らをかたって医療費の還付金があると言ってだます「還付金詐欺」、料金の未払いがあると言ってだます「架空請求詐欺」などさまざまな手口があり、このどれもが、だまされた被害者に現金を振り込ませたり、キャッシュカードを取りに来て、渡したカードからお金が引き出されたりする形でだまし取られるものです。
花と幸せに囲まれて 工房で作品づくり 伊賀・新田さん
「自然が豊かで野鳥の声が聞こえる、私の大好きな場所」。40年ほど前に三重県伊賀市朝屋の上野ニュータウンへ転居し、四季の花々に囲まれた〝フラワーライフ〟を送っている新田元子さん(85)は、「花風雅」と名付けた工房を構え、プリザーブドフラワーや木の実を使ったリース、オブジェなどを生み出している。
子ども100人がアートや遊び体験 16日 伊賀・岩倉峡で
子どもがアートや遊びを体験する「子ども100人とあーとのまつり2022」(伊賀市文化都市協会主催)が10月16日に三重県伊賀市西高倉の岩倉峡公園キャンプ場で開かれる。元永定正さんの生誕100年を記念したイベントの一環。
“大人かわいい”木工作品 9日にフリマ 伊賀・安岡さん
ほのぼのとした表情の人形など、温かみが感じられる木工作品を生み出している、三重県伊賀市西明寺の安岡安子さん(70)が、木工を中心とした「手づくり雑貨フリーマーケット」を10月9日に市内で開く。オリジナルデザインの数々は、手に取った人たちの間で″大人かわいい”と評判だ。
伊賀コミュニティオーケストラ 9日に3年ぶり定期演奏会
弦・管・打楽器のメンバー約30人で構成する市民楽団「伊賀コミュニティオーケストラ」の第19回定期演奏会が、10月9日午後2時から、三重県伊賀市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となるが、集まって活動できない時期を経ても団員たちの音楽への情熱は冷めることなく、「良い演奏を聴いてほしい」という思いで練習を重ねている。
楽しく踊り15周年 よさこいソーラン「桜花女」 名張
三重県名張市を拠点に活動するよさこいソーランサークル「桜花女(オカメ)」(日置琴美代表)が結成15年を迎えた。今秋は「隠街道市」や「桔梗まつり」への出演も決まり、メンバーたちは観衆の前で演舞を披露できるのを楽しみにしている。
里親家庭を身近に 15日に伊賀でシンポジウム
映画「育ててくれて、ありがとう。」東海初上映
さまざまな理由で家族と生活することが難しい子どもを家庭に迎え入れ、愛情と正しい理解を持って養育する里親。里親なんでも相談所「ほっこり」(三重県名張市朝日町、名張養護学園内)は、里親に興味や関心を持っている人を対象としたシンポジウム「里親について考えるつどい―育ててくれて、ありがとう。―」を10月15日午前10時から、伊賀市の上野フレックスホテル(平野中川原)で開催する。参加無料。
3年ぶり隠街道市 若い世代中心に企画 9日に名張市の旧町で
昔からの街並みが残る三重県名張市の旧町エリアの活性化を目指す「第15回隠(なばり)街道市」が10月9日午前9時30分から午後3時30分まで、市街地一帯で3年ぶりに開かれる。少雨決行。