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12月定例会が開会 市有温泉譲渡の議案も提出 伊賀市議会

 三重県の伊賀市議会12月定例会は開会日の1日、市が2021年度一般会計など補正予算9件を始め、市有温泉施設2か所の設置条例廃止や両施設を運営する地元の指定管理団体への無償譲渡、など議案41件を提出した。初日は新型コロナの影響を受けている子育て世帯を対象にした国の臨時特別給付金に関する追加補正予算を全会一致で可決した。会期は同月23日までの23日間。

三重県内の新規感染者ゼロ 3日連続 新型コロナ

 三重県は12月1日、県内で新たな新型コロナウイルス感染者は確認されなかったと発表した。新規感染者0人は3日連続で、前週の同じ曜日と同数だった。

 同日現在、県内の感染者数は延べ1万4813人、入院患者は前日と変わらず3人で、病床使用率は0・7%。

気象予報士の田﨑さんが一日署長 「晴天のように見守りの輪広げて」 名張署

 NHK津放送局の夕方のニュース番組「まるっと!みえ」に出演している気象予報士の田﨑麻友美さんが12月1日、三重県警名張署の一日署長を務め、年末に向けた防犯や交通事故防止の広報啓発活動などを行った。

手作り工芸作家ら集まる イガデハク2021 3日から伊賀市で

 「伊賀でつながる・伊賀からつながる」を合言葉に手作り工芸作家らが集まるクラフトフェア「イガデハク2021 伊賀でデザイン博」が、12月3日から5日まで三重県伊賀市ゆめが丘1の県立ゆめドームうえので開かれる。入場無料。

上水道の給水を停止 業者の契約不履行で 伊賀市の住宅団地

 三重県の伊賀市上下水道部は11月30日、きじが台地区(同市上神戸)にある住宅団地に民間の専用水道業者を通じた水道水の給水を停止したと発表した。影響世帯は推定9戸で、同水道部が専用水道利用者の生活に支障が出る恐れがあるとして同地区市民センターに臨時給水場を設置した。

渓谷内で要救助者搬送 消防と県防災航空隊が訓練 名張・赤目四十八滝

 紅葉見物などで入山者の多い行楽シーズンを迎えた、三重県名張市赤目町長坂の赤目四十八滝渓谷などを会場に、名張市消防本部と県防災航空隊の合同訓練が11月30日行われ、消防隊員らが連携し、渓谷内から要救助者役を担架やヘリコプターで搬送した。〈YouTubeで動画を見る(https://youtu.be/fRGMVxj9Lqg)〉

三重県内の新規感染者2日連続ゼロ 新型コロナ

 三重県は11月30日、県内で新たな新型コロナウイルス感染者は確認されなかったと発表した。新規感染者0人は2日連続で、前週の同じ曜日と同数だった。

合同出動式に150人 年末控え犯罪と重大事故を未然防止 伊賀

 年末の特別警戒と翌日から実施される交通安全県民運動の合同出動式が11月30日、三重県伊賀市上野丸之内の旧市役所駐車場であった。各種犯罪や重大事故の未然防止を図るのが目的で、県市の職員や警察署員、交通や防犯など関係団体の住民ら約150人が参加した。

筆跡でわかる・筆跡で変わる 資格取り活動 名張の坂地さん

「なりたい自分になる」アドバイスを

 なりたい自分になるための手伝いを―。伊賀地域では取得者が少ないという民間資格「筆跡心理士」を5年前に取得し活動する、名張市美旗町中3番の坂地香楓(本名・早苗)さん(47)。イベント会場などで「深層心理が現れやすい」筆文字を書いてもらい、その筆跡から心理行動パターンや心の状態などを診断し、その人がなりたい人物像になるためのアドバイスをしている。

痕跡なく監視カメラ撤去 熊らしい動物のふん発見で 伊賀市

 三重県伊賀市は11月29日、同市上高尾の尼ヶ岳登山口付近で熊のものと思われる動物のふんが見つかったとの情報を受けて設置した監視カメラの調査結果をまとめ、熊らしい動物は映像に記録されておらず、他の痕跡も確認できなかったと発表した。

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