3月定例会が閉会 名張市議会
名張市議会3月定例会は最終日の26日、281・1億円の2020年度一般会計当初予算案の他、国民健康保険税を加入者1人あたり1万9461円引き上げる条例改正案、追加提出した2020年度のみ引き上げ幅を1人当たり1万3084円に抑える特例措置を盛り込んだ国保税条例の改正案など33議案を採決。既に可決した議案を含む44議案を可決、同意、承認し閉会した。
3月定例会が閉会 新型コロナ関連の補正予算可決 伊賀市議会
伊賀市議会3月定例会は最終日の25日、新型コロナウイルス感染症関連の2019年度一般会計補正予算3938万円 を全会一致で可決し、閉会した。
新型コロナ対応 1日から図書館など公共施設再開 名張市
名張市は3月24日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で停止していた図書館や体育館など公共施設の利用について、対策を徹底した上で4月1日から再開すると発表した。伊賀保健所管内で陽性の患者が約2週間出ていないことから利用可能と判断した。
桜ほころぶ名張中央公園 花見の宴席が禁止に
名張市夏見の名張中央公園でソメイヨシノのつぼみがほころび始め、3月24日には多い木で5輪ほどの花を付けた。市教育委員会はこの日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため同公園内での「宴席禁止」を決めた。【宴席禁止を呼び掛ける掲示=名張市夏見で】
4月の定期人事 異動506人 伊賀市
伊賀市は3月24日、2019年度の定期人事異動を発表した。消防組織の再編などがあり、異動の規模は過去7年で最大の506人になった。発令は4月1日付。
新型コロナ 特定地名挙げ「近付かない」 伊賀市議が同僚に控室で
伊賀地域で新型コロナウイルスに感染した人の住所や勤務地などが公表されていないなか、伊賀市の山下典子市議(58)が控室の同僚市議との会話で、特定の地名を挙げ「近付かない」などと話していたことが分かった。同僚市議は言及された地区に居住しており、山下市議は通信アプリなどを通じて発言を撤回し、 同僚市議へ謝罪した。
当初予算案可決 「青山讃頌舎」指定管理は賛否割れも可決 伊賀市議会
伊賀市議会(定数24)は3月19日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当初25日に予定していた3月定例会の採決を前倒して実施し、425・9億円の2020年度一般会計予算案など43議案と請願1件を可決・採択した。閉会日の25日には新型コロナウイルス対策関連の補正予算案が提案され、審議・採決が行われる見通し。【当初予算案の採決の様子=伊賀市役所議場で】
2施設のネーミングライツ決定 名張市
名張市は3月18日、2月に募集した施設2か所のネーミングライツが決まったと発表した。4月から5年間、市総合体育館(夏見)には「マツヤマSSKアリーナ」、市民ホッケー場(百合が丘西5)には「はなの里スタジアム」の愛称がつく。【4月から「マツヤマSSKアリーナ」の愛称がつく名張市総合体育館=名張市夏見】
名張市国保税 20年度は引き上げ幅抑制へ 新型コロナ影響で
名張市は3月17日、市議会定例会に提案中の国民健康保険税を引き上げる条例改正案に加え、2020年度のみ改正案より低い税率に抑える特例措置を閉会日の26日に提出する方針を市議会全員協議会で明らかにした。
新型コロナ対策 当初予算など採決19日に前倒し 伊賀市議会
伊賀市議会は3月16日に開いた議会運営委員会で、3月定例会に上程されている2020年度当初予算案などの採決を、当初の25日から19日に前倒しすることを決めた。議員や市職員が新型コロナウイルスに感染した場合、採決ができなくなる恐れがあるため。