固定資産税を23年間過徴収 伊賀市
伊賀市は10月16日、旧上野市時代の1998年度から23年間にわたって13社24棟の固定資産税を過徴収していたと発表した。対象は全て500平方メートルを超える工場や商業店舗で、市は還付・返還金の総額が加算金約1095万円を含め計約6793万円に上ると説明し、陳謝した。【記者会見で陳謝する市の関係者ら=伊賀市役所で】
釜井氏が立候補表明 共産党公認で 伊賀市長選
11月1日告示、8日投開票の伊賀市長選挙に、日本共産党の伊賀市委員会副委員長でパート職員の釜井敏行氏(38)=同市平野東町=が10月13日、党公認で立候補すると表明した。【立候補表明した釜井氏】
世帯給付率99・3% 特別定額給付金 伊賀市
伊賀市は10月5日、新型コロナウイルス対策で国から1人当たり10万円支給される特別定額給付金の実施報告をまとめ、対象4万760世帯のうち99・3%の4万484世帯から申請があり、9万267人に給付したと発表した。
森川市議が辞職 市長選立候補で 伊賀市議会
伊賀市議会の森川徹市議(42)=阿山ハイツ=が10月2日、辞職届を提出し、近森正利議長が許可した。 森川市議は現在2期目で、先月10日に市長選に無所属での立候補を表明していた。
補正予算を修正可決 旧庁舎利活用の事業費削除 伊賀市議会
伊賀市議会(定数24)9月定例会は最終日の10月2日、5億3767万円増額する一般会計補正予算案に含まれていた、旧市役所庁舎の利活用に向けた事業費を削除する修正議案を賛成多数で可決した。11月実施の市長選との同日実施に向けた議会解散の決議案は賛成少数で否決した。【補正予算の修正議案に賛成で起立する市議=伊賀市役所議場で】
新議長に常俊市議、新副議長に荊原市議 名張市議会
名張市議会は9月定例会最終日の10月2日、新議長に常俊朋子市議(61)=清風クラブ=、新副議長に荊原広樹市議(37)=心風会=を選出した。任期は申し合わせで1年。【常俊新議長(左)と荊原新副議長】
“空き家”の伊賀市旧庁舎 当面の活用案提言 市街地の住民ら
伊賀市の市街地周辺に住む住民らの任意団体「うえのまちまちづくり協議会」が10月1日、適切な管理が行われていない“空き家状態”の市役所旧庁舎に対し、利活用方針が決定し使用開始までの間に実施するよう求める3点の案を提言書にまとめ、岡本栄市長と市議会の近森正利議長に手渡した。【提言書を手渡す菊野会長(左)=伊賀市役所で】
伊賀市長選 3陣営が出席 立候補予定者説明会
任期満了に伴う伊賀市長選挙(11月1日告示、8日投開票)の立候補予定者説明会が9月28日、同市四十九町の市役所本庁舎であった。会場にはいずれも立候補を表明している無所属で現職の岡本栄氏(69)=下友生=と、新人で市議の森川徹氏(42)=阿山ハイツ=、立候補するか検討中とする1陣営の計3陣営が出席した。
名張市長選と市議選 同日実施の公算大
名張市議会の議会改革特別委員会(福田博行委員長)は9月23日、市長選と市議選を同日実施することについて各会派の意見をまとめた報告書を富田真由美議長に提出した。議員18人中少なくとも15人が賛成の意向で、議会の自主解散に必要な要件を満たすことから、2022年に同日選が実施される公算が大きくなった。【富田議長(左から3人目)に報告書を提出する福田委員長(左から2人目)ら=名張市鴻之台1で】
補正予算可決 名張市議会9月定例会
名張市議会は9月定例会採決日の23日、新型コロナウイルス感染症対策の支援事業などを追加した15億1582万円の2020年度一般会計補正予算案など32議案を可決、認定、同意した。















