伊賀市は、新型コロナウイルス感染症関連の6219万円を含む5億3767万円増額の一般会計補正予算案を発表した。補正後の総額は554億8624万円で、1日開会の市議会9月定例会に提出する。

 主な事業のうち、合併特例債を活用する「青山複合施設」の整備は本体工事費4億5800万円のうち、今定例会に建設工事費など1億8742万円を計上した。2021年度に建設を予定しており、残額は債務負担行為を設定する。

 計画によると、同複合施設の建設場所は国道165号沿いの青山北部公園北側。鉄骨造の平屋で延床面積が915平方メートル。市役所青山支所や阿保地区市民センターなどを集約する。

 他には、多文化共生センターを同市上野東町の元店舗だった建物から市役所の一部機能が入るハイトピア伊賀4階(上野丸之内)に移転するための改修工事費457万円や、伊賀南部環境衛生組合が運営する伊賀南部クリーンセンターで発生した火災による施設復旧工事の組合負担金として8938万円、旧市役所庁舎を利活用するための市場調査結果を踏まえた最適手法検討の業務委託料として1217万円の債務負担行為と合わせ計1738万円を盛り込んだ。