名張市議会の9月定例会が8月31日開会し、15億1582万円を増額する2020年度一般会計補正予算案など計25議案を上程、うち議員提出を含む3議案を可決した。会期は10月2日までの33日間。

 一般質問は9月3、4、7日で、質問者1人の持ち時間は通常90分を80分に短縮。その10分間を利用して議場内を換気する。感染拡大防止のため6月定例会では中止した議場での傍聴は、座席数の制限やマスクの着用など、傍聴者の感染防止対策を実施したうえで再開される。

 また、この日議員4人が提出し可決された「『性の多様性を認め合うまち・なばり』宣言に関する決議」は、性の多様性を尊重し、誰もが生きやすい社会を実現することが目的。現時点で具体的な事業予定などは無いが、亀井利克市長は「何からやっていくか議会と相談し、必ず事業化していく」とコメントした。