30日に夏ボーナス支給 一般職平均69・2万円 名張市
三重県名張市は6月30日に、市職員らに夏のボーナスを支給する。対象は879人で昨年度より3人増えたが、総額は6918万9664円(10・54%)減額の5億8709万2864円となった。
新型コロナ対策 市へ提言書提出 名張市議会
新型コロナウイルス感染拡大に伴い災害対策支援本部を設置している名張市議会は5月13日、情報伝達手段の確保や支援制度についての広報の充実、各種相談のワンストップ窓口の整備などを盛り込んだ提言書を亀井利克市長へ提出した。【提言の内容を亀井市長(左)へ伝える富田議長(中央)と坂本副議長=名張市役所で】
18人の顔ぶれ決まる 名張市議選
任期満了に伴う名張市議選(定数18)の投票が8月26日投開票され、新たな議員の顔ぶれが決まった。【開票結果は特設ページへ】
新型コロナ対策に限り6人質問 定例会初日に 名張市議会
名張市議会は5月29日、6月定例会で新型コロナウイルス感染症対策に限った質問の機会を11日の本会議中に設けると発表した。
市有温泉の売却先が決定 動物園や老人ホームも 伊賀市
三重県伊賀市は2月1日、市有温泉2施設を売却するため実施した公募型プロポーザルの審査結果を公表した。同市上阿波の「大山田温泉さるびの」は建築事業などを手掛ける「ワイズコーポレーション」(名張市、吉井宏社長)が、同島ヶ原の「島ヶ原温泉やぶっちゃの湯」は介護事業を手掛ける「ひまわりケアサービス」(愛知県愛西市、成谷静香社長)を代表事業者とする企業体がそれぞれ最優秀提案者に決まった。
件数3倍に増加 名張市PCR検査センター
名張市は1月8日、新型コロナウイルスの検査体制充実のため昨夏開設した市PCR検査センターについて、12月の検査件数が稼働日1日平均3・4件、今年1月は7日現在で1日平均6・5件になっていると会見で明らかにした。昨年8月から11月末までの1日平均は2・1件だったが、全国的な感染拡大のなか、増加していることが分かった。【昨年8月にあった市PCR検査センター事前訓練の様子(名張市提供)】