- Advertisement -

大人と子どもが楽しめる読み聞かせ フェス出演 名張の福森さん

 赤ちゃんと手話やジェスチャーでコミュニケーションを図る、「ベビーサイン」などを教える「親子教室Howdy」を主宰して活動している三重県名張市平尾の福森美紀さん(42)。7月22日に岡森書店白鳳店(伊賀市平野西町)で開かれる「キレイアートフェスタ」では大人と子どもが楽しめる読み聞かせを披露する。

「蒔絵」の世界を紹介 甲賀市のミホミュージアムで特別展

 漆器の表面に絵や文様を描き、金銀などの粉をまいて定着させる伝統工芸「蒔絵」の世界を紹介する、MIHO MUSEUM(ミホミュージアム、滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷)の夏季特別展「蒔絵百花繚乱‐江戸時代の名工とその系譜」が、8月20日まで同ミュージアムで開かれている。

近大農学部生が伐採体験 山添村で

 近畿大学農学部(奈良県奈良市中町)の環境政策学研究室(鶴田格教授)に在籍する3年生16人が6月中旬、山添村広瀬の名張川沿いの入川道周辺で、地元有志とともに伸びた竹や雑木の伐採作業に汗を流した。

ウェブでオープンキャンパス 22日 岡波看護専門学校

 三重県伊賀市上野桑町の岡波看護専門学校は7月22日、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使った「Webオープンキャンパス」を開く。

“小さな林業”目指して 伊賀の製材所で研修会

 多くの人が“小さな林業”に携わるきっかけに―。5月中旬の1週間、小規模で持続可能な「自伐型林業」への参入を目指す30代から50代の男女約10人が、三重県伊賀市内で開かれた研修会に参加し、木の形状や特徴をつかんで端材や丸太を角材に加工する工程などを実際に体験した。

地元の先輩に学ぶ講演会開始 山辺高山添分校

 地元のさまざまな分野の先輩たちに学び、将来像を描く助けにしてもらおうと、奈良県山添村立奈良県立山辺高校山添分校(山添村大西、倉田嘉人校長、生徒数34人)が今年度、「サンライズ講座」と題した講演会を初めて企画し、6月初旬に第1回が開かれた。

「子育ての一助に」協力し合い読み聞かせ 伊賀市のボランティア

 三重県伊賀市の依那古、比自岐、神戸地区を中心とした住民ボランティアの読み聞かせ団体「みなみ風」が発足した。校区再編による今春の上野南小学校(同市沖)開校に合わせ、「子どもたちに絵本の読み聞かせができないか」という地元からの要望を受け、昨年末から準備を進めてきた。

「総合格闘技広がって」アマチュアグラジエーター001 17日、名張開催

発起人はNavEさん

 三重県の伊賀地域で初となる総合格闘技のワンマッチ大会「アマチュアグラジエーター001」が7月17日午前11時から、名張市蔵持町里の市武道交流館いきいきで開かれる。観覧無料。

巡回診療始まる「健康と福祉向上に」 津市美杉町太郎生

 約28年にわたって「無医地区」となっている三重県津市美杉町太郎生で、桑名市の医療法人「尚徳会」(与那覇尚理事長)のヨナハ丘の上病院による巡回診療が6月30日から始まった。総合診療科として医師や看護師らが原則金・土曜に、旧太郎生小前にある市美杉健康相談所を来訪して診察や投薬などを実施していく。

復活の夏、5万発夜空へ 苦境乗り越え 山添村の花火会社 フォトコンも

 コロナ禍で全国的に中止が相次いだ夏の風物詩、花火大会。今年は新型コロナウイルスの感染症法上の5類移行を受けて開催に踏み切る所が多く、花火の打ち上げを手掛ける奈良県山添村片平の会社「脇坂火薬」は今夏、50会場以上で大小計5万発超を打ち上げる。光と音が織りなす伝統の芸術美を、三重県の伊賀地域を始め各地の夜空に届けるべく、スタッフたちが準備に汗を流している。

- Advertisement -
- Advertisement -