遊書70点、感謝込め「最後の展示」30日まで 書家・富さんと教室生 伊賀
独特の筆運びで言葉を表現する「遊書」を教えている三重県名張市つつじが丘南7の書家、富峰山(本名・國富光輝)さん(76)と教室に通う生徒らによる作品展が、11月30日まで伊賀市庁舎(伊賀市四十九町)4階の市民ギャラリーで開かれている。観覧自由。
振り返る「市制70周年名張のあゆみ」 市立図書館で写真展 4月10日まで
三重県名張市制施行70周年を記念した「名張のあゆみ展」が4月10日まで、市立図書館(桜ケ丘)で開かれている。観覧自由。
被災者ケア 奔走の医師描いた映画 同級生と弟が視聴呼び掛け
被災地への寄付も
阪神・淡路大震災で被災者の心のケアに奔走した精神科医、故・安克昌さんを描いた映画「心の傷を癒すということ(劇場版)」が、能登半島地震の被災地支援を目的に3月31日までオンラインで無料配信されている。中学、高校時代に安さんと同級生だった三重県名張市の喫茶店主、辻孝信さん(63)は「安君を通じて、誰一人残さない社会のあるべき姿を考えてほしい」と視聴を呼び掛けている。
「伝えること」の意義学ぶ 桜丘中・高の新聞サークル
「ネットニュースより親しみがわく」「考えて書いた自分の記事が載るとうれしい」。全校生徒の約9割が寮生活を送る三重県伊賀市下神戸の桜丘中・高では、3つある寮(大志寮・志学寮・精華寮)それぞれに学校行事や長期休業のタイミングに合わせ、新聞を年10回ほど発行している。
名張警察署だより 女性に対する暴力をなくす運動
生活安全課長 後藤直也
名張警察署から「女性に対する暴力をなくす運動」についてお知らせします。
2か月ぶりリーグ再開 9月2日地元で対戦 伊賀FCくノ一三重
女子サッカー・なでしこリーグ1部が約2か月ぶりに再開する。伊賀FCくノ一三重は9月2日正午から三重県伊賀市小田町の上野運動公園競技場で日体大SMG横浜と対戦する。
「なつかしの校歌」大山田郷土資料館で企画展 17日から
大山田郷土資料館(三重県伊賀市富永)の企画展「なつかしの校歌」が、2月17日から3月31日まで開かれる。戦後に統廃合などで閉校した大山田地区の小中学校7校の校歌に関する資料や校舎の写真などを展示し、ギャラリートークやコンサートもある。
被災地支援のコンサート 名張高生も出演 17日・名張で
三重県名張市東町の名張高校吹奏楽部の生徒14人は、3月17日午後1時から同3時までadsホール(同市松崎町)で開かれる「定期演奏会in三重チャリティーコンサート」に出演する。入場料の一部が能登半島地震の被災地への義援金として寄付される。
伊賀署だより 水難・山岳遭難防止
地域課長 山村典史
例年、夏場は海や川での水難、山岳遭難が多数発生し、水難は釣り、遊泳中が多くを占め、山岳遭難は「道迷い」が一番多いのが特徴です。夏場のレジャーを安全で安心に楽しめるよう、次の点に注意をお願いします。
能登支援の輪、続いて チャリティーコンサート 21日に名張で
女性4人の音楽ユニット
ピアノやコーラスの指導などに携わる三重県名張市在住の女性4人のユニット「ピアチェーレ」が、4月21日午後1時30分から同市百合が丘西5のサービス付き高齢者向け住宅「百合ヒルズ」ホールでチャリティーコンサートを開く。入場料収入は能登半島地震の被災地への支援金に充てる。