「協働する場」に注目 名張にコワーキングスペース
リモートワーク需要に対応
コロナ禍でテレワークが広まる中、在宅勤務には無い高い機能性と利便性を備えたシェアオフィスやレンタルオフィスの利用が高まっている。ここを単なる仕事のスペースではなく、利用者である法人や個人事業主などが互いの経験やスキルを交換し、共通の目標に向けて「協働」していく場として活用するための「コワーキングスペース」が注目されている。
伊賀焼 表現さまざま 伊賀市のギャラリーで3人展
三重県伊賀市を拠点に、大阪や東京、国外でも活躍する伊賀焼陶芸家の新学さん(48)、小島陽介さん(45)、谷本貴さん(42)の3人による展示会「伊賀三人展」が同市上野丸之内のギャラリー是空で開かれる。入場無料。
自然素材の生活工芸品 10日から伊賀市の2会場で
全国で活躍する生活工芸作家が、粘土や木、漆など自然素材を使った日常使いの作品を集めた「生活工芸展2021」が、史跡旧崇広堂(三重県伊賀市上野丸之内)とギャラリーやまほん(同市丸柱)の2会場で7月10日から開かれる。入場無料。
夏大会開催費にクラウドファンディング 三重県高校野球連盟
三重県高校野球連盟(岩出卓会長)は、7月10日に開幕する「第103回全国高校野球選手権三重大会」の開催費用を確保するため、8月末までクラウドファンディングを実施している。
絵画楽しむ作家らの作品展「あすなろ展」 8日から名張で
絵画を楽しむ作家らによる作品展「あすなろ展」が、7月8日から11日まで三重県名張市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。
12回目の「やなせ祭り」 11日に名張市新町で
12回目を迎える「やなせ祭り」が7月11日午前10時から午後3時まで、三重県名張市新町の「やなせ宿」で開かれる。入場無料。一昨年までは2日間開催だったが、新型コロナの影響で昨年は中止となり、今年は1日に短縮し感染対策を徹底して開催する。
見つけて描く 画家・森さん写生教室参加者募集 伊賀市文都協
三重県の伊賀市ミュージアム青山讃頌舎(同市別府)で7月22日から企画展「伊賀に暮らして-穐月明の身近な風景-」の後期展が始まる。主催の伊賀市文化都市協会が会期中に開く写生教室の参加者を募っている。
伊賀ドキの人 理想像追う学生僧侶
岡田悠道さん(20)
三重県伊賀市真泥の十念寺で修行する学生僧侶。若者の寺離れが深刻化する中、「誰にでも信頼される身近なお坊さん」を理想像に、住職である父親の背中を追う。
「ざんねんないきもの事典」監修の今泉さん講演 24日に名張で
シリーズ累計430万部を突破するベストセラーとなった児童書「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」を監修した動物学者、今泉忠明さんの講演会が7月24日午後2時から、三重県名張市松崎町のadsホールで開かれる。
世界的ブランド「エミリオ・ロバ」 名張に生産拠点
熟練技術者が造るアートフラワー
洗練されたデザインの花器から、しなやかな曲線を描くコチョウラン―。生花と見違うようなアートフラワーで、インテリアやギフト商品として人気だ。この世界的ブランド「エミリオ・ロバ」の生産拠点が、三重県名張市蔵持町芝出にある。