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6か国18人が読み書き学ぶ 多文化共生センターで日本語教室 名張市

 三重県の名張市多文化共生センター(同市希央台5番町)で開かれている「ナビチャン日本語教室」には現在7つのクラスがあり、合わせて18人が学んでいる。

細部まで丁寧に 特別なクッキーSNSでも話題 伊賀・中林さん

 クッキーの上に砂糖と卵白を混ぜて作ったクリームで装飾した菓子「アイシングクッキー」。「HONEY~icing cookies~」の名前で教室を開き、イベントへの出品も続けている、三重県伊賀市川西の中林彩さん(32)。細部まで丁寧な仕上がりに、SNSでも「クオリティーがすごすぎる」「映える」と人気だ。

家族らに3年間の成果披露 名張青峰高・筝曲部

 三重県立名張青峰高校(名張市百合が丘東6)でこのほど、箏曲部3年生の卒業演奏会が開かれた。新型コロナウイルスの影響で、引退前の演奏会に参加する機会が無くなったが、「家族には普段の練習の成果を聴いてもらおう」と部員5人が演奏した。

名張署だより 水難と山岳遭難の防止対策

地域課長 中井孝

 夏は、川や山でレジャーを楽しむ方が多くなる一方で、水難や山岳遭難が発生しやすい時期でもあります。2020年中の三重県内の水難は29件発生しており、18人の方が亡くなっています。また、山岳遭難は66件発生しており、7人の方が亡くなっています。

伊賀牛 地域完結の取り組み始まる 繁殖から肥育まで

 地域ブランド「伊賀牛」の繁殖から肥育までを地域内で完結させる体制づくりが三重県伊賀市内で取り組まれている。乳牛に黒毛和牛の受精卵を移植・種付けし、繁殖農家で4月に誕生した生後4、5日の赤ちゃん牛を託され、約3か月間哺育した同市甲野の数田直哉さん(43)(数田牧場)が、7月に肥育農家へ初めて引き渡した。

比奈知の歴史たどる写真展 名張・比奈知市民センターで31日まで

 三重県名張市下比奈知の比奈知市民センターで、地元の歴史をたどる写真展「比奈知の昭和・平成」が8月31日まで開かれている。入場無料。

迫力ある演技で元気を 「羅威堂」5周年記念公演 伊賀市で22日

 伊賀地域を拠点に活動するパフォーマンス集団「伊賀之忍者衆『羅威堂』」の5周年記念公演が8月22日、三重県伊賀市阿保の青山ホールで開かれる。初の主催公演に向け、メンバーたちが真剣な表情で稽古に励んでいる。

ユース世界選手権出場 スポーツクライミング 名張の杉本君

 ロシア南西部の都市ボロネジで8月21日から開かれるスポーツクライミングのユース世界選手権に、三重県名張市立北中学校3年の杉本侑翼君(15)(同市西田原)が日本代表の一員として出場する。コロナ禍で、海外大会に派遣される選手数は例年より大幅に限定されているが、今年3月の第1回ユース日本選手権で世代別日本記録を更新し優勝したことが評価されての出場となった。

ホームセンター・コメリ 東海最大級の店舗 名張に来春オープン

 全国でホームセンターを展開するコメリ(本社・新潟市)が、三重県名張市蔵持町里に「(仮称)コメリパワー名張店」をオープンする。オープン時期は来年3月ごろの予定。同社広報担当によると、東海地方最大級の店舗になるという。

戦争体験若者に継承 高校生がメッセージ発信 名張で22日につどい

【戦後76年】

 戦争体験を語り継ぐ「戦争はいや!平和のつどい」が8月22日午後1時から、三重県名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開かれる。2013年から続く催しで、今年は若者への継承に焦点を当て、高校生によるメッセージの発信も盛り込んだ。入場無料。

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