小学生ら「伊賀焼」を体験 完成品を展示 赤井家住宅で
文化庁の伝統文化親子教室事業として三重県の伊賀市文化都市協会が昨年10月から実施してきた「がっつりまるごと伊賀焼体験」に参加した小学生ら30人が、年末に穴窯で作品を焼き上げた。仕上げの工程を経て完成した作品は、1月16日まで伊賀市上野忍町の武家屋敷赤井家住宅で展示される。
輝く農村風景 2年ぶりのイルミ 伊賀市山出
三重県伊賀市山出の休耕田で恒例となった、農村の風景を表現したイルミネーションが輝いている。今回は「農園家族」をテーマに、通行人や近所の人たちの目を楽しませている。
住宅地で「どんど」四半世紀 名張・池の台で15日
保存会「昔からあるもの残せたら」
正月飾りや書初めなどを燃やし新年の無事や健康を願う「どんど焼き」は、三重県の伊賀地域各地で行われている。住宅地の創成期から四半世紀が経つ名張市美旗町池の台でも、住民有志らによる保存会を中心に、ササや竹を組み上げて高さ5メートルのどんどを作り、「どんど祭り」を続けている。今年も1月15日に火が入る予定だ。
新春を祝う能楽「羽衣」 15日に伊賀市文化会館で
ぜいたくな時間楽しんで
三重県の伊賀市文化都市協会主催の能楽会「新春を祝う能楽『羽衣』」が1月15日午後1時30分から、同市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。
「第九」講演会 ベートーベンの道のりたどる 15日に名張で
「名張第九を歌う会」主催の講演会「ベートーベン 第九への道のり そして未来に向かって」が1月15日午後2時から同3時30分まで、三重県名張市丸之内の市総合福祉センターふれあいホールで開かれる。
干支ヒョウタンさまざま 伊賀市の福森さん 10日から作品展
さまざまな大きさ、形、色彩のヒョウタンに囲まれた三重県伊賀市新堂の「瓢蜂まちかど博物館」館長の福森弘二さん(74)。手に持つのは干支(えと)「寅」を描いたもので、長さ30センチほどのヒョウタンを金色に塗装し、油性ペンで可愛く描いた。
水泳大会参加募る 伊賀地域の在住在勤対象 30日に名張で
三重県の伊賀・名張両市の在住、在勤者を対象にした「名張市民水泳大会兼伊賀地区水泳交流会」が1月30日午前9時30分(開場は同8時30分)から、名張市黒田のイトマンスイミングスクール名張校で開かれる。主催する市水泳協会が出場者を募集している。
水墨と漆芸のコラボ 7日から伊賀市で作品展
三重県伊賀市別府のミュージアム青山讃頌舎で、新春特別展「穐月明の水墨と現代漆芸の美」が1月7日から2月6日まで開かれる。
畑に手!? 5本の指 伊賀市の稲林さんが育てたナガイモ
「畑に手が!?」。三重県伊賀市波敷野の稲林武久さん(80)方の畑からは、手のひらのように5本の指が付いたナガイモが掘り出された。イモを見た家族も「面白い形やなあ」と目を丸くしている。
名張マラソン大会23日 市陸協が参加者募集
三重県の名張市陸上競技協会(岩森正敏会長)は、1月23日に開く「第3回名張マラソン大会」の参加者を募集している。個人参加のマラソンと、チーム参加の駅伝があり、小学生以上なら誰でも参加できる。