世代超え「老い」テーマに 劇団上野市民劇場 18・19日公演
三重県伊賀市を中心に70年以上活動を続ける演劇グループ「劇団上野市民劇場」(杉森正美代表)の公演「僕のメリーゴーランド」が3月18、19の両日、同市大谷の前田教育会館蕉門ホールで開かれる。
くノ一 19日に地元で開幕戦 伊賀・名張市民は無料に
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は、3月19日午後1時から本拠地の三重県伊賀市小田町、上野運動公園競技場で大和シルフィードと今季初戦を戦う。ホーム開幕戦を盛り上げようと、クラブが地元の伊賀・名張両市民を無料招待し、当日は会場周辺で多数店舗が参加するイベントもある。
安全確保し確認を 火災の119番通報 伊賀・名張両市消防本部
火災による119番通報で「自分がどこにいるか」「何が燃えているか」など、必要な情報がうまく伝達されず、結果的に出動回数や時間が増加してしまうケースが伊賀地域でもみられる。三重県伊賀・名張両市の消防本部によると、出動態勢に影響が出る状況ではないが、通報時は可能な限り正確な情報を伝えるよう呼び掛けている。
乱歩生誕の記憶、伝えた女性 名張の蔵から手記発見
三重県名張市で産声を上げた探偵小説家・江戸川乱歩(1894‐1965)に58年後、生まれた時の状況を伝えた女性が残した当時の手記が、同市新町の商家の蔵から見つかった。手記を発見したひ孫の辻孝信さん(62)は、生後間もなく市外に転居した乱歩の心を「曾祖母が名張へとぐっと手繰り寄せた」と推測する。
塩素ガス発生の特殊災害想定し合同訓練 伊賀・名張の2消防署
三重県の伊賀・名張両消防署は3月13日、放射性物資や生物剤、化学剤などによる特殊災害に備えた合同訓練を名張市鴻之台1の名張消防署訓練場で実施した。両消防署の署員計約40人が参加し、対応手順などを確認した。〈YouTubeで動画(https://youtu.be/5USWGu_2OHc)〉
自転車ヘルメット着用努力義務に 改正道交法4月1日から
道路交通法の一部改正により、今年4月1日から年齢に関係なく、全ての自転車利用者に対し、乗車用ヘルメット着用の努力義務が課される。
マラソンで楽しむ奈良・御杖村 名所巡り特産品フードも 参加募る
奈良県御杖村の自然や景観、特産品などを楽しみながら、タイムを計測しないフリーラン形式で巡る「やまと姫マラソン2023inみつえ」が、5月14日に開かれる。定員は先着300人、年齢不問。4月14日締め切り。
静物や身近な風景描く 中川さん 15日から伊賀で個展
美術教員を48歳で退職し、画家として創作活動を続けている三重県伊賀市内保の中川吉史さん(71)の個展が、3月15日から21日まで同市上野福居町のギャラリー「アートスペースいが」で開かれる。入場無料。
新人音楽家に発表の場 42回目の演奏会 4月9日に伊賀市で
三重県の伊賀市文化都市協会が主催する「第42回新人演奏会inいが」が4月9日午後1時から市文化会館さまざまホール(同市西明寺)で開かれる。
名張市消防団のロゴマーク誕生 高校生がデザイン
三重県立名張高校(名張市東町)の生徒が、市消防団のロゴマークを作成した。全国共通の消防団の紋章の桜を中央に配し、市の出初式で恒例の7色の一斉放水の曲線がデザインされ、「未来への懸け橋」の意味も込められている。