卒寿記念の作品展14日から 20年ぶり地元名張で 画家の杉本さん
内外のグループ展や全国規模の公募展に出品するなど、精力的に創作活動を続ける三重県名張市桜ケ丘の画家、杉本禮子さん(90)の作品展が、4月14日から16日まで、同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。地元では約20年ぶり3回目の個展で、卒寿を記念した作品展となる。
うまく、強くなる楽しさ 空手・神威道場 伊賀地域
三重県伊賀市内で2012年から活動する空手道場「神威道場」では、伊賀地域各地の小学1年生から50代まで約30人が稽古に汗を流している。クラスは初心者から一般、上級者、選手コースまであり、親子・きょうだいでの参加も少なくない。
小学生陸上競技大会 参加募る 5月21日に名張で
三重県の名張・伊賀両市の陸上競技協会は、5月21日にメイハンフィールド(名張市夏見)で「小学生陸上競技大会」を開く。各種目の上位8位以内に入るか参加標準記録をクリアすれば、7月2日の県大会の出場資格が得られる。実施種目は次の通り。
「争わない武道」合気道を世界で指導 伊賀に移住し道場開設 小野さん
海外協力隊で4か国派遣
三重県伊賀市石川に移住し古民家を活用した道場を開いた大阪市出身の武道家、小野健次さん(62)=合気会六段=は、かつて国際協力機構(JICA)の海外協力隊員として途上国4か国で計約6年間、現地の人々に、争わない武道「合気道」を教えてきた。世界中の教え子からその次の世代へと、平和につながる精神が受け継がれていく。
「遺贈寄付」ガイドブック 掲載希望団体募る 名張の行政書士事務所
自らの死後、社会貢献を目的に遺産を非営利団体などに託す「遺贈寄付」。三重県名張市桔梗が丘3の桔梗が丘松岡行政書士事務所は、寄付を必要とする伊賀地域の団体を紹介するガイドブックを7月中旬に初めて発行する予定だ。4月28日まで、掲載を希望する団体を募集している。
「新たな息吹」奈良・山添村に特老 屋上から伊賀一望 つつじの丘
名阪国道山添インターから程近い奈良県山添村大西にこのほど、ショートステイとデイサービスを備えた特別養護老人ホーム「つつじの丘」(50床)が完成した。3月16日には地元関係者ら約40人を招いて竣工式があり、4月1日に開所を迎えた。
アメリカの名曲届けるコンサート 菅生さん大臣表彰記念 5月14日に伊賀で
三重県の伊賀地域を中心にさまざまなジャンルの演奏家が集まる「ワコーズ・ウインド・オーケストラ」がアメリカの名曲を届けるコンサート「80日間世界一周Memory in America」が、5月14日午後1時30分から伊賀市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。
名張の伝統に触れて 中学で演奏披露 天正みだれ太鼓保存会
三重県名張市を拠点に活動する「天正みだれ太鼓保存会」(橋本裕徳代表)が結成50年を迎えた今年、「名張の伝統文化に触れ、伝承してほしい」と、中学校の体験授業で演奏を披露した。
絵本で「先生に感謝」 難病や障害のある12歳少女が制作 名張
難病や障害がある三重県名張市在住の大久保朱莉さん(12)が、「支援してくれた先生への感謝」「図書館に例えた自分の頭の中」の2つを物語にした。6年間通った市立蔵持小学校からの卒業を機に、それぞれ絵本になった。
独創的な花火の写真 伊賀の石原さんが個展 8日から
独創的な写真を撮り続けて50年になる三重県伊賀市上野忍町の写真家、石原健哉さん(83)の花火をテーマにした作品などを展示する個展が4月8日から16日まで、同市上野丸之内の史跡旧崇広堂で開かれる。伊賀市文化都市協会の主催。