【続報】三重県内222人感染 名張13人・伊賀12人 学校寮でクラスター
三重県は1月18日、名張市13人、伊賀市12人など県内で222人(四日市市発表分43人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の学校寮では高校生・大学生計24人の感染が判明し、県内118例目のクラスター(感染者集団)に認定された。県内の感染者は延べ1万6301人となった。
託児付きがん検診 8月24日に名張で
子育て中の母親でも安心して受診できると好評の託児付きがん検診が8月24日午後1時から、三重県名張市鴻之台1番町の市防災センターで開かれる。中央ゆめづくり協議会の主催。
定額給付金申請99・8% 未申請68世帯 名張市
名張市は9月7日、国民1人あたり10万円を支給する特別定額給付金について、対象世帯の99・8%にあたる3万4455世帯から申請があったと発表した。
ハナショウブの「花筏」設置 ゆらり涼しげ 名張・簗瀬水路
三重県名張市中町の簗瀬水路(城下川)に5月29日、紫や白のハナショウブ計約100株を載せた「花筏(いかだ)」が2基、涼しげに浮かんだ。設置は6月12日ごろまで。近隣住民によると、付近で1週間ほど前から蛍が出始めており、花筏とともに楽しめそうだという。
小中学校夏休み19日間短縮 名張市
名張市教育委員会は5月20日、臨時会を開催し、新型コロナウイルス感染防止による臨時休校期間中の授業日数を確保するため、市内の小中学校の夏期休業日を19日間短縮することを決定した。通常7月21日から8月31日までの予定だったが、8月1日から23日までとした。
火災復旧工事 15・4億円の随意契約案を可決 伊賀南部
名張市と伊賀市青山地区のごみを処理する伊賀南部環境衛生組合の臨時議会が7月29日に開かれ、伊賀市奥鹿野のごみ焼却施設「伊賀南部クリーンセンター」で昨年7月にあった火災で焼損したベルトコンベヤーなど不燃ごみ処理ラインの復旧工事15・4億円の随意契約を三機工業(東京都中央区)と締結する議案を全会一致で可決した。
伊賀署だより 特殊詐欺の被害防止
生活安全課長 池田敏郎
2020年中に三重県内で発生した特殊詐欺は122件(前年比30件増)、被害額は約4億2820万円(同約2億8590万円増)でした。また、本年1月に県内で発生した特殊詐欺は11件(前年同月比4件増)、被害額は約1320万円(同約1480万円減)です。11件中の9件は還付金詐欺で、2件(被害額約250万円)は伊賀市内の発生です。