170916_1.jpg 名張市つつじが丘北1番町で発生した飲酒運転による交通死亡事故を受け、名張署は9月15日、飲酒運転撲滅を目指す緊急集会を同市夏見のHOS名張アリーナ駐車場で開いた。署と市、関係団体から約60人が参加し、集会後は市内へ交通安全啓発に繰り出した。【参加者を前に訓示に立つ後藤署長=名張市夏見で】 

 同署によると、県内での交通事故死者数は15日現在で58人(昨年同期比17人減)。うち5件が飲酒運転によるものだった。更に、27人が6月から8月までと集中。管内でも同日までに昨年を超える4人(同1件増)が亡くなっていることから、独自に意識啓発を決めた。4日の事故では酒気帯びの男が市内に住む男性2人をはね、1人がなくなりもう1人も重傷を負った。
 午後4時半から始まった集会には、白バイ3台、パトカー6台、市や交通安全協会の交通啓発車2台が集結。訓示に立った同署の後藤善信署長は「飲酒運転を始めとする空き巣などの犯罪取り締まりを強化する。参加者それぞれの地域や職場で『飲酒運転は絶対にしない、させない、許さない』を強く呼び掛けていただきたい」と呼び掛けた。
 集会終了後、集まった警察車両は取り締まりに町に繰り出した。参加者らは近くの国道165号沿いに移動し、1列に並んで交通標語の入ったプレートを掲げるミルミルウェーブを実施。ドライバーに安全運転を呼び掛けた。