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豚熱 約7000頭の殺処分・埋却が完了 伊賀

 三重県は1月3日、豚熱(CSF)の発生が確認された伊賀市内の養豚場で続いていた豚の殺処分と埋却が完了したと発表した。殺処分された豚は計7026頭で、汚染物の処理や農場の消毒などは9日までに完了できる見通し。

県内13人の感染確認 四日市で高齢男性1人死亡

 三重県と四日市市は1月3日、県内で13人の新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。同市では入院していた80代男性1人が2日に死亡し、県内の死者は19人、感染者は延べ1312人となった。同日は伊賀地域での感染者の発表は無かった。

「希望の日々戻ると信じて」 伊賀・常福寺で初祈祷護摩供

 1年の無事を祈願する、伊賀市古郡の常福寺の恒例行事「初祈祷(きとう)護摩供」が1月3日行われ、祈願に訪れた住民や総代らが家内安全や疫病退散などを祈った。【初祈祷の様子=伊賀市古郡で】

名張市1人含む男女14人感染 新型コロナ 三重県

 三重県は1月2日、名張市1人を含む10歳未満から80代の男女14人(四日市市発表分5人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の延べ人数は1311人になった。

豚熱対応で派遣の自衛隊撤収 殺処分8割終了 伊賀市

 三重県は1月1日、伊賀市内の養豚場で発生した豚熱(CSF)の対応のため派遣された自衛隊の防疫措置が終了したため、県伊賀庁舎(四十九町)で撤収式を行った。【撤収式で感謝を述べる鈴木知事(右端)=伊賀市四十九町で】

名張市の20代男性など 県内6人が感染 新型コロナ

 三重県は1月1日、名張市の20代男性1人を含む10代から60代の男女6人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。このうち5人は既に判明している感染者の接触者や濃厚接触者だった。県内の感染者数は延べ1297人となった。

初歩き会 募金を神村学園高女子サッカー部に 伊賀・上津地区

 伊賀市南東部の上津地区で1月1日、恒例の「初歩き会」があり、地域住民ら約130人が各集落から比々岐神社(同市北山)へと歩いて集まった。会場では、「全日本高校女子サッカー選手権」に初出場する地元の神村学園高等部伊賀の選手たちを応援しようと住民らが集めた募金が渡された。【神村学園伊賀の選手に募金箱を手渡す坂本会長(手前右)=伊賀市北山で】

「良い年に」願い込め 伊賀各地の社寺で年越し行事

 大みそかから元日にかけて伊賀地域の各社寺などでは、新たな年の平穏を願い、参拝する人たちの姿が見られた。【鐘楼の鐘を突く参拝者ら=伊賀市土橋で】

豚熱の養豚場で殺処分半数超す 24時間体制で防疫作業 伊賀市

 伊賀市内で12月29日に豚熱(CSF)の感染が確認された養豚場では、県職員らによって24時間体制で豚の殺処分が進められている。31日午後3時現在、52・4%の3772頭が殺処分された。【重機を用いた埋却作業の様子(12月31日撮影、県提供)】

名張1人含む男女18人感染 80代男性死亡 三重県

 三重県は12月31日、名張市1人を含む20代から70代の男女18人(四日市市発表分1人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の延べ人数は1291人になった。また、入院中の80代男性患者が30日に死亡したと明らかにした。死者は18人目。重症者は前日より2人増え6人。

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