三重県は1月1日、伊賀市内の養豚場で発生した豚熱(CSF)の対応のため派遣された自衛隊の防疫措置が終了したため、県伊賀庁舎(四十九町)で撤収式を行った。【撤収式で感謝を述べる鈴木知事(右端)=伊賀市四十九町で】

 式には、鈴木英敬知事や岡本栄市長らが参加。集まった隊員らに鈴木知事は「県職員がスムーズに作業を進めていくためにさまざまなアドバイスを頂きました。大変な状況の中でお力添えを賜りましたことを心から御礼申し上げます」と感謝を述べた。

 自衛隊は29日夜から作業を開始し、7199頭のうち3356頭を殺処分。県職員を含む延べ1016人を動員し、1日午後3時時点で77・1%の5551頭の殺処分が終了している。県は1月4日までにすべての豚の殺処分を完了する予定。