件数3倍に増加 名張市PCR検査センター
名張市は1月8日、新型コロナウイルスの検査体制充実のため昨夏開設した市PCR検査センターについて、12月の検査件数が稼働日1日平均3・4件、今年1月は7日現在で1日平均6・5件になっていると会見で明らかにした。昨年8月から11月末までの1日平均は2・1件だったが、全国的な感染拡大のなか、増加していることが分かった。【昨年8月にあった市PCR検査センター事前訓練の様子(名張市提供)】
新型コロナ ワクチン接種へ推進本部設置 名張市
名張市は1月8日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を円滑に行うため、ワクチン接種推進本部を立ち上げた。【第1回のワクチン接種推進本部の様子=名張市鴻之台1で】
官公庁で仕事始め 名張市長が抱負語る
官公庁などが仕事始めを迎えた1月4日、名張市役所では部長級など職員約30人を前に亀井利克市長が訓示した。今年にかける思いを示す恒例の漢字一文字は「完」とし、「新型コロナウイルスを何としても今年完結させるぞと、強い意志を持って当たりたい」と抱負を述べた。【幹部職員らが集まった仕事始め式=名張市鴻之台1で】
仕事納め コロナ対策本部で名張市長が訓示
官公庁などが仕事納めを迎えた12月28日、名張市役所(鴻之台1)では新型コロナウイルス対策本部員会議の冒頭で亀井利克市長が幹部職員ら約20人を前に訓示した。【幹部職員らに訓示する亀井市長=名張市鴻之台1で】
不適切な事務処理 職員を懲戒処分 伊賀市
伊賀市は12月25日、不適切な事務処理などで教育委員会事務局が所管する「いがっこ給食センター夢」所長=課長級=の男性職員(60)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。【職員の懲戒処分で頭を下げる伊賀市の関係者=同市四十九町で】
10大ニュース発表 伊賀市
伊賀市は12月24日、2020年の10大ニュースを発表した。幹部職員ら22人による投票結果を参考に、岡本栄市長(69)と大森秀俊副市長(同)が選定した。ニュース対象は市が直接的または間接的に関わったできごとで、順位付けはしていない。
12月定例会が閉会 補正予算が原案通り可決 伊賀市議会
伊賀市議会12月定例会は24日、旧市役所庁舎の利活用などに向け設定した債務負担行為1908万円を含む2020年度一般会計補正予算5億4350万円など42議案を可決、同意し閉会した。
振興税「延長」賛成多数で可決 議員報酬削減も延長 名張市議会
名張市議会(定数18)は12月定例会最終日の21日、今年度で期限を迎える固定資産税の超過課税「都市振興税」を2023年度まで3年間延長する市税条例改正案を賛成多数で可決した。【賛成で起立する議員ら=名張市鴻之台1で(12月21日午前10時53分撮影)】
常任委で“異例”の再採決 賛否覆る 伊賀市議会
伊賀市議会の教育民生常任委員会(赤堀久実委員長、委員8人)は17日、現在開会中の12月定例会で否決すべきものとした「市寝たきり高齢者等福祉手当支給条例」の廃止案について採決をやり直し、賛成すべきものとする審査結果をまとめた。同市議会事務局によると、同一会期中に委員会で再採決するのは“異例”だという。【2度目の委員会の採決で条例廃止案に賛成で挙手する議員=伊賀市四十九町で】
2020年の10大ニュース 名張市が発表
名張市は12月18日、2020年を振り返った10大ニュースを発表した。市政や市民の暮らしに影響を与えたこと、先進的な取り組んだことなどを基準とし、順位付けはしていない。亀井利克市長が選定した。
















