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3月定例議会始まる 当初予算案など45議案上程 名張市議会

 三重県名張市議会の3月定例議会が2月29日、初日を迎え、総額294億6600万円の2024年度一般会計当初予算案や23年度一般会計補正予算案、議員提出2議案など計45議案を上程した。

一般質問に18人 伊賀市議会

 三重県の伊賀市議会事務局は27日、2月定例月会議で一般質問する通告者18人を発表した。日程は3月4日から6日の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。

25年度までに結論 県立5高の再編含む検討 伊賀地域の協議会

 三重県の伊賀地域にある県立5校のあり方について話し合う「伊賀地域高校活性化推進協議会」が2月26日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎で開かれ、3年後までに想定される学級数の減少には「(現在の)5校維持が望ましい」とし、5年後以降の学級減に対しては25年度までに再編を含めた検討の上で結果をとりまとめることを確認した。

2月定例月会議初日 当初予算案など58議案上程 伊賀市議会

 三重県伊賀市議会の2月定例月会議が同26日に初日を迎え、464億9928万円の2024年度一般会計当初予算案や、23年度一般会計補正予算案など計58議案と請願2件を上程し、うち人事案など5議案を即日採決した。会期は3月22日までの26日間で、一般質問は同4日から6日までの3日間。議案・請願は7日以降の常任委員会で審議される。

名張市立病院の独法化で市民説明会 意見や質問相次ぐ

 三重県の名張市立病院(百合が丘西1)の地方独立行政法人化に関する市民説明会が2月22日、始まった。この日は2会場で開かれ、初回の市子どもセンター(百合が丘西5)には約30人が集まった。参加した住民からは、意見や質問が相次いで出された。

名張市新年度予算案、一般会計294億円 「振興税」廃止も過去最大

 三重県名張市は2月22日、総額294億6600万円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。16年度から固定資産税の標準税率に0・3%を上乗せしてきた独自課税「都市振興税」(約8億5000万円)の廃止などで、市税が減収となる一方、人件費や扶助費の増加などで2億2400万円(前年度当初比0・8%)増となり、過去最大の予算規模となった。この日の会見で北川裕之市長は「投資的経費が大きく伸びているわけではなく、義務的経費が伸びている結果として過去最大の予算規模となった」と述べた。29日の市議会本会議に提出する。

ビッグモーター不正 伊賀市の整備工場に行政処分 国交省

 国土交通省中部運輸局は2月20日、道路運送車両法に違反したとして、中古車販売大手ビッグモーターのイオンタウン伊賀上野店(三重県伊賀市)の整備工場などに対し、民間車検場の指定取り消しなどの行政処分を行ったと発表した。

伊賀市当初予算案 一般会計465億円 合併以降で最大規模

 三重県伊賀市は2月19日、2024年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比3・1%(13億9638万円)増の464億9928万円で歳入歳出総額が3年連続の増額となり、2004年の市町村合併以降で最大規模。同月26日の市議会本会議に提出する。

伊賀署建て替えへ 移転予定地は旧上野商高跡の市有地

 三重県は2024年度当初予算案の警察費に、伊賀署の建て替え整備事業として土地購入費や測量費などを含む3億9236万円を計上した。移転予定で、場所は伊賀市四十九町の現庁舎から北東約2・2キロの同市緑ヶ丘東町にある市消防本部や市民体育館近くの市有地に計画している。時期は5、6年後になる見通し。

伊賀城和定住自立圏に名張市が加入方針 伊賀市が中心市

 三重県名張市は2月15日、伊賀市を中心市に3府県4市町村で形成する定住自立圏への加入を目指す方針を市議会全員協議会で明らかにした。

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