総合福祉会館の設置を説明 旧消防庁舎利用 伊賀市
伊賀市は10月18日、地域福祉や労働者福祉の向上を目的とした「(仮称)伊賀市総合福祉会館」を同市平野山之下の旧消防庁舎に設置する方針を発表した。2020年4月の供用開始を目指し、市議会12月定例会で提案する補正予算案に改修工事の実施設計費を盛り込む考え。【総合福祉会館としての利用が検討されている旧消防庁舎=伊賀市】
免震装置のデータ改ざん問題 伊賀市新庁舎に同メーカー品
職員対応に追われる 来年1月に開庁「準備は進める」
油圧機器大手「KYB」(本社・東京)と子会社「カヤバシステムマシナリー」(同)が製造した免震・制振装置の一部で性能検査記録データの改ざんがあり、国の認定や顧客契約の基準に適合しない製品を出荷していた問題で、伊賀市は10月17日、来年1月4日に開庁を予定する同市四十九町の新市役所庁舎=写真=に使っている免震用オイルダンパーが同社製だったことを明らかにした。県公表の出荷先に伊賀地区の公共施設は含まれていなかったが、市の担当者が同社への問い合わせなど対応に追われた。
22議案を可決 9月定例会が閉会 名張市議会
名張市議会は10月15日、9月定例会の最終日を迎え、2017年度決算の認定など22議案を採決。初日に提出されていた請願4件とあわせて、全て可決された。【閉会のあいさつを述べる亀井市長=名張市鴻之台1で】
名張のプロモーション看板 近鉄難波駅に設置
名張市は観光客の増加や移住を促進するためのプロモーション看板を、10月から、大阪市中央区の近鉄大阪難波駅ホームに設置した。「来てだあこ 見てだあこ 暮らしてだあこ」をキャッチフレーズに制作された。【駅に設置された看板(名張市提供)】
44議案可決し閉会 伊賀市議会
伊賀市議会の9月定例会は28日、2017年度決算や18年度補正予算など45議案のうち、市役所庁舎を複合施設に改修するための実施設計業務委託料9527万円を追加する一般会計補正予算を除く44議案を可決、認定し、閉会した。
一般質問最終日 同日選を問う 市長「答えられる立場にない」 名張市議会
名張市議会9月定例会の一般質問最終日の28日、新人の木平秀喜議員(自由クラブ)が登壇し、市長と市議の同日選について言及した。また、三原淳子議員、吉住美智子議員(公明党)も一般質問を行った。【答弁を行う亀井市長=名張市鴻之台1で】
庁舎の複合施設化予算を否決 伊賀市議会
伊賀市議会(定数24)は9月定例会最終日の28日、2018年度一般会計補正予算として追加提案した市役所移転後の庁舎を図書館や忍者関連施設などが入る複合施設に改修するための実施設計業務委託料9527万円を賛成少数で否決した。【賛成で起立する議員=伊賀市議会議場で】
旧桔梗高の施設改修 教育長「市挙げて財源確保」 名張市議会
名張市議会9月定例会の一般質問2日目が27日あり、足立淑絵議員(喜働)、坂本直司議員(清風ク)、細矢一宏議員(公明党)の3人が登壇。市教委が桔梗が丘中学校の移転を計画している旧名張桔梗丘高校(同市桔梗が丘7)跡地の施設改修について、上島和久教育長は「県の財政状況が厳しく、現時点では県の支援を頂くことは非常に困難だが、市を挙げて財源確保に取り組んでいる」と現状を説明した。【議員からの質問に答える上島教育長(前列右)=名張市鴻之台1で】
一般質問始まる 名張市議会・9月定例会
8月の改選後初となる名張市議会定例会の一般質問が9月26日から始まり、初日は幸松孝太郎議員(心風会)、荊原広樹議員(同)、常俊朋子議員(清風クラブ)の3人が登壇した。
一般質問に9人 26日から 名張市議会
名張市議会9月定例会の一般質問が26、27、28の3日間、開かれる。登壇議員は9人。日時と通告者、質問の要旨は次の通り(敬称略)。


















