伊賀市役所の仕事納め式が12月28日にあった。岡本栄市長は今年一番の大きな出来事に新庁舎の完成を挙げ、「竣工式を無事迎えることができた。新庁舎は安心安全の拠点、伊賀市を誇らしく活力ある街になる拠点。開庁式では機器の新設や初期対応でトラブルがないようにしてほしい」と述べた。【岡本市長のあいさつを聞く幹部職員=伊賀市で】

 岡本市長は同日午後から職員への年末あいさつで各支所など9か所を巡回。同市上野丸之内のハイトピア伊賀では庁舎移転に伴う引っ越し作業中の幹部職員ら約50人を前に「荷造りで大変だと思うが、準備を整えて出来る限り英気を養ってください」と労をねぎらった。

 一方、来年の課題では、議会と対立する現庁舎を複合施設にする改修計画を挙げ、「新庁舎はできた。しかし、もう一つの旧庁舎の活用こそ、しっかりとした街づくりができていく。今は50%で道半ば。完成させることが私たち全ての役割であり、仕事だ」と職員に訴えた。

 年頭の訓示は、来年1月4日にある同市四十九町の新庁舎開庁式後に行う。