伊賀市は1月15日、さくらリサイクルセンター(同市治田)内に今年8月から一般廃棄物を集積し一時保管する中継施設の運用で、地元の花垣地区住民自治協議会と協定を締結したと発表した。期間は2034年3月末までの14年8か月間で、延長しないと定めている。

 青山地区を除く同市内の一般廃棄物は、02年7月に花垣地区と結んだ協定によって同センターで可燃ごみを固形燃料(RDF)化し、桑名市内にある県営のごみ固形燃料発電所で処理してきた。稼働期限は21年3月末だったが、同市を含む県内6つの製造施設からRDFの受け入れを停止することが昨年7月に決まり、名張市とのごみの広域化処理が開始されるまでの対応として民間企業に処理を委託する。

 センター内のピットに集められたごみは、委託した業者の大型トラックに積み替えた上、処理施設に運搬する。協定では排水や悪臭、騒音、振動の数値を年1回以上測定し、地元自治協に報告することなどが盛り込まれている。