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趣味の作品展示 ビーズと籐バッグ 伊賀市で12月3日まで

 ともに大阪府出身で20年以上の交流がある、三重県名張市桔梗が丘1番町の阿部民子さん(80)と伊賀市桐ヶ丘1丁目の池原和子さん(67)が、それぞれ趣味で作っているビーズ作品と籐のバッグを、12月3日まで伊賀市上野忍町の「銀座の館ギャラリー」で展示する。見学自由。

演奏会「室内楽の調べ」 28日に伊賀市で

 三重県の伊賀地域在住・出身者を中心に結成した楽団「IGAオーケストラアンサンブルBUNTO」による演奏会「室内楽の調べ」が11月28日午後2時から伊賀市阿保の青山ホールで開かれる。

稽古の成果を発表 三重の能楽まつり 28日に名張で

 三重県内の能楽愛好家が日頃の稽古の成果を発表する「第30回三重の能楽まつり」が、11月28日午前10時から午後4時まで名張市松崎町のadsホールで開かれる。入場無料。

小学生最後の全国大会V スポーツクライミング 名張の小山君

美旗小6年 将来はロス五輪も視野に

 スポーツクライミング競技の一つで、時間内に完登した課題数を競う種目「ボルダリング」の小学生の全国大会がこのほど東京都内で開かれ、三重県名張市東田原の小山楚嵐君(12)(市立美旗小6年)が小学5、6年生男子で優勝した。月末に控える大会では上級生相手に上位を目指す。

竹灯籠作品展 26日から奈良・山添村で

 奈良県山添村広瀬の「ブックカフェひろせ竹工房教室」と、滋賀県湖南市の「滋賀川部の郷教室」の竹灯籠作品展が、11月26から28日まで同村広瀬の五月川センターで開かれる。入場無料。

「真っすぐな指揮」で納得の演奏 伊賀市出身の山本さん

地元で楽団設立にも参加

 三重県伊賀市出身で指揮者として活躍する山本健太さん(27)は、音楽教諭として鈴鹿市内の中学校で教壇に立ち、吹奏楽部を指導する傍ら、さまざまな音楽プロジェクトにも参加している。

定年後に名張旧市街地で日本料理店開業 元「奈良ホテル」日本料理長

「創業塾」で学び 名張の田中さん

 「関西の迎賓館」として1909(明治42)年に開業した「奈良ホテル」(奈良市)の日本料理長を務めた三重県名張市百合が丘東7の田中孝昌さん(60)。定年退職した今春、資金計画やマーケティングなどを学ぶ同市主催の「創業塾」を受講し、11月初旬に同市中町で日本料理店「花いかだ」を開業した。「料理人ひと筋で来たので、経営のことは一からの勉強だった。期待と不安でどきどきしている」と心境を語る。

柘植の歴史わかりやすく まち協が本を刊行

 京都・奈良・伊勢・東海などへ通じる交通の要衝として、古くから歴史に刻まれてきた郷土・柘植を、次世代を担う子どもたちに誇りに思ってもらい、愛着を深めてほしいと、三重県伊賀市の柘植地域まちづくり協議会ではこのほど、地元の歴史をわかりやすくまとめた本「柘植の昔ばなし」を刊行した。郷土史研究家の田中重之さんが編集に携わり、学校を通じて地元の小中学生にも配布される。

大和野菜の赤カブ「片平あかね」販売会 23日に奈良・山添村で

 三重県名張市に隣接した奈良県山添村片平だけで生産され、県の特産品「大和野菜」にも認定されている細長い赤カブ「片平あかね」の販売会が、11月23日午前10時から正午ごろまで開かれる。

県内旅行へ助成「観光で元気に」伊賀地域ならではの5プラン 11月末まで

好評博す

 三重県では、新型コロナウイルスの影響でダメージを受けている観光産業の早期回復を目的に、感染防止対策を徹底した県内の旅行商品(日帰り・宿泊旅行)へ助成する地域観光事業支援「もっと観光みえ」第3弾を展開している。これを受け、株式会社三重旅行サービス(本社・伊賀市平野西町)は、伊賀地域で5つのプランを企画し、利用客から好評だという。同社の神田昌典社長(51)と、プラン加盟店の一つ、「寿司・割烹 醍醐」(名張市百合が丘西6)の福嶋章男店主(69)に聞いた。

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