売り手と買い手、毎月つなぐ情報紙 40年近く自社発行 名張の企業
三重県名張市瀬古口の建材卸販売「川口栄蔵株式会社」では、40年近くにわたって毎月、顧客に向けて板金情報紙「栄蔵板金あらかると」を送っている。売り手と買い手とをつなぐツールとして、活用し続けている。
伝統とらわれず自由に 19日から谷本さんの伊賀焼展
「新しい伊賀焼の形を」。三重県伊賀市を拠点に活動する陶芸家の谷本景さん(73)による作品展「古代から」が、同市上野丸之内のギャラリー是空で2月19から27日まで開かれる。時間は午前11時から午後6時まで。入場無料。
移住し農業 レゲエ音楽の深み実感 伊賀市の威能さん
レコード2000枚所蔵
「高校生の時に出会ったレゲエ音楽が今の自分につながっている」という三重県伊賀市富永の会社員、威能光一郎さん(35)は、「食と健康」を重視するというレゲエ音楽の原点とも言える農業をやりたいと、7年前に移住してきた。
シニア女性の生活支援 事業所開業「精神的な支えに」 名張の堀之内さん
三重県名張市百合が丘東9番町の堀之内美紀尾さん(60)が、市内のシニア女性を対象に外出同行や家事代行など介護保険外の生活支援を有償で行う事業所「実と葉」を立ち上げた。市内で介護保険外の支援をする事業は、ボランティアを除いては珍しいという。
伊賀署だより 遺失と拾得
会計課長 園田陸
伊賀警察署会計課では、毎日たくさんの落とし物と、物を無くされた方からの遺失届を受理していますが、遺失届の出ていない落とし物は、中身を確認して持ち主の手掛かりとなる情報を調べたり、スマートフォンやクレジットカードなどは発行元に照会するなどして遺失者を調査しています。
フランス伝統工芸「カルトナージュ」の楽しさを 伊賀の栗原さん
厚紙を切って布やリボンで装飾し、箱などを作るフランスの伝統工芸「カルトナージュ」。三重県伊賀市上野車坂町の栗原晴恵さんは今年、カルトナージュ作家としての活動を本格化させる予定だ。
枯れ葉じゃないの?アケビコノハだよ 名張の住宅街で
「えっ、葉っぱと違う!?」―。2月上旬、庭の枯れ葉を掃除していた名張市つつじが丘南1番町の前川満里子さん(82)は、ブロック塀の上にあった「1枚の枯れ葉」を捨てようと手に取った瞬間、奇妙な柔らかさを感じて思わず驚いた。
奈良・月ヶ瀬をバーチャルで巡る マップが13日ウェブ公開
「コロナ禍で梅を見に来られない人にも、今の月ヶ瀬、いつもと違う月ヶ瀬を感じてほしい」―。梅林に代表される奈良市月ヶ瀬地区の名所・旧跡・見どころなど約60か所の情報を盛り込んだ「月ヶ瀬バーチャルマップ」が2月13日にウェブ公開される。スマートフォンなどで観光・散策を疑似体験でき、年配層や子育て世代を中心に活用が期待されている。
バレンタインデーにライトアップイベント「公園の竹あかり」 名張で14日
三重県名張市夏見のマツヤマSSKアリーナ(市総合体育館)で2月14日午後6時から同9時まで、バレンタインデーにちなんだライトアップイベント「公園の竹あかり」が開かれる。
奈良・月ヶ瀬「梅まつり」13日から 国名勝指定100周年
名張川沿いに梅林が広がる奈良市月ヶ瀬地区の月ヶ瀬梅渓で、恒例の「梅まつり」が2月13日から3月27日まで開かれる。例年の見頃は2月下旬から3月中旬。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、マラソン大会やご当地検定「月ヶ瀬楽検定」などは行われない。