上野遊水地を巡る 解説・見学も 11月19日にウォーキングイベント
三重県伊賀市内を流れる服部川と木津川の洪水調整施設「上野遊水地」について理解を深めてもらおうと、国土交通省木津川上流河川事務所は11月19日、ウォーキングイベント「上野遊水地めぐりの旅」を開催する。当日は伊賀鉄道上野市駅(同市上野丸之内)午前9時集合。申し込み締め切りは11日午後3時。
夢膨らむ「宇宙ごっこ」 園児らロケットなど手作り 名張・蔵持
NASA(米航空宇宙局)が主導する有人月面探査「アルテミス計画」が進められる中、三重県名張市の蔵持こども園(蔵持町原出)では園児と職員が手作りしたロケットや月面の造形などが次々に登場し、子どもたちが「宇宙ごっこ」を楽しみながら夢を膨らませている。
伊賀ドキの人 弁護士への第一歩
冨澤吉伸さん(24)
今年5月に実施された司法試験に合格した法曹の卵。「当時者の目線で事件に関わり、社会に貢献したい」と子どものころから憧れていた弁護士への第一歩を踏み出した。
元永さんの世界を名張で 親交あった中内さん 31日まで
三重県伊賀市出身で、前衛美術家として高い評価を得る元永定正さん(1922‐2011)の生誕100年を記念した企画展「元永定正 生誕100年100点展」が、名張市新田の堤側庵ギャラリーで10月31日まで開かれている。時間は午前11時から午後6時まで。火曜休館。入場無料。
県内の円空作品一堂に 仏像や絵画 県総合博物館で
江戸時代前期の仏僧で彫刻家でもあった円空(1632‐1695)が三重県内に残した仏像や絵画作品を取り上げた企画展「三重の円空」が、県総合博物館(津市一身田上津部田)で12月4日まで開かれている。
弘法大師ゆかりの柿 伊賀市比自岐
その昔、空海(弘法大師)が修行で訪れ、突き刺した杖から芽吹いた木が育ったと伝わる「夕部柿」という名の渋柿の木が三重県伊賀市比自岐にある。古くから地域住民に親しまれ、今年もたくさんの実を付けている。
絵を描く仲間達展 25日から伊賀市で
三重県の伊賀地域在住の絵画愛好家ら18人が油彩・水彩・パステル画などを出品する「絵を描く仲間達展」が、10月25日から31日まで伊賀市上野東町の白鳳プラザで開かれる。入場無料。
スーパー「ラ・ムー」名張出店へ 夏見の商業施設跡 来春か
ディスカウントスーパーを展開する大黒天物産(本社・岡山県倉敷市)が、三重県名張市夏見の国道165号沿いに「(仮称)ラ・ムー名張店」を出店する手続きを進めている。同市への出店は初で、来春ごろのオープンを目指している。
精密な人物画 長船さん個展 22日から伊賀市のギャラリーで
対象の内面に迫るような精密な人物画や、手に取れそうな静物の作品など、三重県内外や海外でも作品展を開いてきた、名張市桔梗が丘5番町の画家、長船侍夢さん(53)の個展が、10月22日から同30日までギャラリー是空(伊賀市上野丸之内)で開かれる。入場無料。
発足40年 伝統の番町対抗戦 名張・つつじが丘のソフトボール愛好会
三重県名張市のつつじが丘地区を拠点に活動する「つつじが丘自治会ソフトボール愛好会」が発足40年目を迎えた。最盛期は南1から8番町、北1から10番町まで計18チーム、約300人が1年にわたり「番町対抗リーグ戦」を展開してきたという。