岡波病院の入院患者2人陽性 県内で9人 新型コロナ
三重県は12月19日、県内で9人の新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。このうち2人は、クラスター(感染者集団)が発生した伊賀市の岡波総合病院の入院患者で、同病院での陽性者は計18人に。県内の感染者は延べ1131人となった。
図書館活動に貢献 文科相表彰に名張の宮前さん 県内唯一
図書館法施行70周年を記念した文部科学省の図書館関係者表彰(文部科学大臣表彰)に、名張市立図書館(桜ケ丘)の元館長、宮前浩幸さん(60)が三重県内で唯一選ばれた。長年、図書館運営を中心に生涯学習活動に貢献してきたことが評価された。【表彰状を手にする宮前さん(右)と西山教育長=名張市鴻之台1で】
伊賀市と桑名市で男女5人が感染 新型コロナ
三重県は12月18日、伊賀市の80代男女2人と桑名市の40代から70代の3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。伊賀市の2人はクラスター(感染者集団)関係者で、接触者調査の結果、陽性が判明した。この日県内の感染者は四日市市発表分(2人)と合わせ7人、延べ1122人となった。
2020年の10大ニュース 名張市が発表
名張市は12月18日、2020年を振り返った10大ニュースを発表した。市政や市民の暮らしに影響を与えたこと、先進的な取り組んだことなどを基準とし、順位付けはしていない。亀井利克市長が選定した。
看護師女性ら2人が新型コロナ陽性 四日市市
四日市市は12月18日、市内在住で県内に勤務する20代の看護師女性と、名古屋市内に勤務する30代の会社員男性の2人が新型コロナウイルス陽性と判明したと発表した。市内の感染者は延べ186人、県内では同1117人となった。
振興税「延長」 地区代表に名張市が方針 住民説明求む声
名張市は12月17日、市内全15地区の住民自治組織代表者が出席した「地域づくり代表者会議」で、固定資産税の標準税率に0・3%上乗せする独自課税「都市振興税」を2023年度まで3年間延長する方針を示した。参加した代表者からは「住民にしっかり説明して。私たちから説明するのは無理」などと住民説明会の開催を求める声が上がった。【市の財政状況などについて説明する市の担当者(奥)と配布資料を確認する地域の代表者=名張市鴻之台1で】
伊賀市で2人 県内で男女12人感染 新型コロナ
三重県は12月17日、伊賀市の20代男子学生と30代介護施設職員の男性2人を含む男女計10人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。この日の県内の感染者は四日市市発表分2人と合わせ12人、延べ1115人となった。
市共同募金に寄付「必要とする人へ」 名張の整骨院と空手道場
名張市桔梗が丘4番町の「坂本整骨院」と同院2階の空手道場「武道会普門塾」が12月16日、市共同募金委員会に現金21万円を寄付した。市総合福祉センターふれあい(丸之内)で贈呈式があり、それぞれ院長と塾長を務める坂本晴彦さん(36)が同委員会の古谷久人会長に寄付金を届けた。【古谷会長(左)に寄付金を手渡す坂本さん(中央)ら=名張市丸之内で】
男女2人が新型コロナ陽性 70代男性死亡 四日市市
四日市市は12月17日、市内在住で団体職員の30代男性とパート従業員の40代女性の2人が新型コロナウイルス陽性と判明し、医療機関に入院していた市内の70代男性1人が15日深夜に死亡したと発表した。同市の感染者は延べ183人で、死者は3人目。県内の感染者は延べ1105人、死者は15人となった。
レッカー業務の会社が指導 名張消防署がクレーンの操作研修
名張市消防本部(鴻之台1番町)で12月15日、事故車のレッカー業務や資材の運搬などをする「株式会社キタモリ」の北森浩貴社長らの指導で、消防職員約20人がクレーン操作の研修を実施した。【訓練に取り組む消防隊員ら=名張市鴻之台1で】