名張市桔梗が丘4番町の「坂本整骨院」と同院2階の空手道場「武道会普門塾」が12月16日、市共同募金委員会に現金21万円を寄付した。市総合福祉センターふれあい(丸之内)で贈呈式があり、それぞれ院長と塾長を務める坂本晴彦さん(36)が同委員会の古谷久人会長に寄付金を届けた。【古谷会長(左)に寄付金を手渡す坂本さん(中央)ら=名張市丸之内で】

 同院と同道場は例年、市内の商業施設で街頭募金に参加していたが、今年はコロナ禍で活動を取り止めていた。代わりに同院のスタッフから寄せられた18万円と、同道場からの3万円を寄付することにした。

 同院では2004年の新潟県中越地震以来、東日本大震災や熊本地震など大規模災害の被災地に赴き、現地の避難所で避難者に施術を行ったり、被災家屋の復旧作業に従事したりするボランティアに取り組んできた。坂本さんは「ボランティア体験から、支援ニーズは日々変わることを学んだ。本当に必要とする人のために寄付を役立てて欲しい」と話した。

 寄付金は、子育てサロンや高齢者の配食ボランティアなどの活動助成に充てられるという。