操業3年延長合意 伊賀南部浄化センター 名張市薦生
三重県名張市薦生のし尿処理施設「伊賀南部浄化センター」の操業期間を2024年3月末まで3年間延長する協定を、施設を管理する伊賀南部環境衛生組合と薦原地域振興協議会が3月31日、締結した。
飛まつ防止パネル寄贈 名張市役所1階窓口に設置 豊國工業
新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、三重県伊賀市のスチール家具メーカー「豊國工業」(本社・小田町)などは3月30日、名張市に自社製の飛まつ防止アクリルパネル計55台を寄贈した。
名張市で新規感染者39日ぶり 三重県内19人を確認 新型コロナ
三重県は3月31日、名張市の20代男性1人を含む県内男女19人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。名張市内で新規の感染者が確認されるのは2月20日以来39日ぶり。県内の感染者は延べ2753人となった。
資源活用し連携協力 県立看護大と名張市が協定
三重県立看護大学(津市)と名張市は3月30日、質の高い看護師や保健師らの育成などを目指し、両者が人材や情報などの資源を相互活用する連携協力協定を結んだ。
伐採木を無償配布 伊賀市印代で 木津川上流河川事務所
国土交通省木津川上流河川事務所は、伐採した樹木を有効活用してもらおうと、三重県伊賀市印代の「印代資材置場」で無償配布する。申し込みが必要で、締め切りは4月9日までの午前9時から午後5時まで。
「アレルギー」「もの忘れ」専門外来4月新設 名張市立病院
三重県の名張市立病院(百合が丘西1)は、小児科の「アレルギー外来」と脳神経内科の「もの忘れ外来」を4月1日から新設する。
三重県内17人の感染確認 16人の変異株感染も判明
三重県は3月30日、四日市市4人を含む県内17人が新型コロナウイルスに感染していることがわかり、3月下旬に感染が確認された16人の変異株ウイルス感染が判明したと発表した。県内の感染者は延べ2734人、変異株感染者は40人となった。また、これまでに判明している県内の変異株感染者のうち、5例目から11例目までの7人は、国立感染症研究所でのゲノム解析の結果、既に判明している4例と同じ英国型であることが確認された。
クラスター発生の飲食店利用者も 四日市市で新たに4人感染
四日市市は3月30日、市内住む男性4人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者は延べ372人、三重県内は同2721人となった。
月刊俳誌「芭蕉伊賀」 252号で終刊 主宰の藤井さん追悼
三重県伊賀市を拠点に二十余年にわたり発行を続けてきた月刊俳誌「芭蕉伊賀」が252号で終刊となった。ホトトギス同人で主宰の藤井充子さんが、昨年10月に89歳で亡くなり、印刷・編集の協力者が締めくくりの追悼集としてまとめた。
後継樹が初開花 シダレザクラ満開 名張市の延寿院で
三重県名張市赤目町長坂の延寿院境内にあるシダレザクラが見頃を迎えた。親木の近くで育てていた後継樹には、初となる花が10輪ほど咲き、小さな淡いピンクの花が訪れた人の目を和ませている。