【2つの専門外来を新設する名張市立病院=名張市百合が丘西1】

 三重県の名張市立病院(百合が丘西1)は、小児科の「アレルギー外来」と脳神経内科の「もの忘れ外来」を4月1日から新設する。

 同病院事務局によると、アレルギー外来は食物アレルギーなど小児期のアレルギー性疾患が対象で、新たに非常勤の専門医が第2、4月曜の午後に診察する。血液検査以外にも、アレルギーが疑われる食べ物を摂取するなどして症状を観察する負荷試験が可能となり、原因物質の特定など、より精度の高い診断ができるようになるという。

 もの忘れ外来は、日付や場所などが分からなくなる見当識障害など高齢化に伴うもの忘れが対象で、認知症の早期発見や治療を目指す。脳神経内科の非常勤医が第2、4月曜と第1、3、5金曜の午前11時から正午、第2、4金曜の正午から午後1時に診察する。

 いずれも完全紹介制で、開業医や他の病院などからの専門外来宛て紹介状と事前予約が必要。

 問い合わせは同病院(0595・61・1100)まで。