民間で「早期実現の会いが」設立へ 名神名阪連絡道路 3日総会
三重県伊賀市で名神高速道路の八日市IC(滋賀県東近江市)から新名神高速道路を経由し名阪国道上柘植IC(伊賀市柘植町)までの南北約30キロを結ぶ名神名阪連絡道路の整備推進を目指す「早期実現の会『いが』」の設立総会が10月3日に開かれる。民間主導の組織をより強化しようと、上野商工会議所が中心となって呼び掛け、他の20団体も参加を予定する。
くノ一引き分け S世田谷と0‐0 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部20節が9月24日、東京都調布市のAGFフィールドなどで2試合あり、4位の伊賀FCくノ一三重は5位のスフィーダ世田谷FCと0‐0で引き分けた。
正確さやスピード競う 火災対応の競技会 名張で4年ぶり
事業所などでの火災発生を想定し、初期消火や通報、負傷者の救護など対応の正確さやスピードを競う2つの競技会が9月22日、名張市鴻之台1の市消防本部であった。製造業を中心に、市内に拠点を置く事業所・団体から計10チームが出場し、日頃の取り組みの成果を競った。
ギター・マンドリン部が全国で優秀賞 伊賀・上野高
7月29と30日に大阪府で開かれた「第53回全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール」で、三重県立上野高校(伊賀市上野丸之内)のギター・マンドリン部が優秀賞を受賞した。9月21日には同部代表の3人が同市役所の岡本栄市長を表敬訪問し、コンクールの結果を報告した。
学名に「シノビ」 伊賀で新種のゲンゴロウ 発見は19年前
2004年5月に当時の三重県上野市(現・伊賀市)内の農業用ため池で、名張市桔梗が丘5の歯科医師、武田恵世さん(65)が採取した水生昆虫のゲンゴロウが、21年6月に日本昆虫分類学会の学会誌で紹介され、新種と認定された。発見場所の伊賀にちなみ、学名に「shinobi(シノビ)」、呼称にも「イガ」が付けられており、9月21日に伊賀市役所で報道関係者に向けて解説した武田さんは「経年劣化などで池の荒廃や廃止などが進む中、保護の動きを進めたい」と呼び掛けている。
秋の全国交通安全運動 30日まで 名張・伊賀で出動・出発式
秋の全国交通安全運動が9月21日に始まり、三重県名張市夏見の名張中央公園駐車場であった出動式には、北川裕之市長ら関係者約70人が参加した。運動期間は同30日までの10日間。
秋の訪れ ヒガンバナ遅めの開花 名張市黒田
三重県名張市黒田の土手や田んぼのあぜ道で、今年もヒガンバナが咲き始めた。全国的に長引く暑さが影響してか、開花は例年より遅めだという。
新型コロナ発生動向 1定点17・3人で前週比0・93倍 三重県
三重県は9月20日、新型コロナウイルスの11日から17日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・93倍の17・3人に減少した。
敬老祝い記念品贈る 市内最高齢は山川さん108歳 伊賀市
三重県伊賀市は9月20日、敬老の祝いで市内最高齢者の山川千代子さん(108)=四十九町=と市内男性最高齢者の坂森文平さん(105)=上野桑町=に認定証や記念品などを贈った。
棚田で稲刈り体験 上野北小の児童 伊賀市西山で
農林水産省認定の「つなぐ棚田遺産」に昨年認定された三重県伊賀市西山の田んぼで9月19日、市立上野北小の5年生39人が稲刈りを体験した。




















