伊賀タウン情報YOU

2017年10月アーカイブ

171031_5.jpg
 2年前に起きた死亡ひき逃げ事件で伊賀署が10月31日、市内のスーパーなど3か所で買い物客らに情報提供を求めるちらしを配布した。交通課の梶田充代課長は「ささいなことでも情報があれば連絡を頂きたい」と協力を呼び掛けている。【ちらしを配る伊賀署員(左)=伊賀市服部町で】


 台風による地滑りがあった名張市下比奈知の東山墓園について、市は10月31日、墓地の全面立ち入り禁止を崩落箇所と周辺計400区画を除いて解除すると発表した。一部解除は11月1日から。

171031_1.jpg 伊賀市奥鹿野のごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」で、10月31日、防災訓練があり、職員60人が参加した。【訓練で消火機を構える職員たち=伊賀市奥鹿野で】 

171031_11.jpg 伊賀地域市出身の作家8人による作品展「NH展」が11月1日から6日まで名張市新田の堤側庵で開かれる。入場無料。【それぞれの作品を紹介する出展者の皆さん=伊賀市予野で】

千代の国は前頭四枚目 大相撲九州場所

 日本相撲協会は10月30日、大相撲九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)の新番付を発表し、伊賀市出身の千代の国関(九重)は前頭四枚目に番付を上げた。

171030_11.jpg 名張市希央台2番町の「まはろ骨盤整体」の整体師。9月から新たに副院長を任された。「名張の皆さんにかかりつけとして親しんでもらえるお店にしたい」と意気込む。【名張市希央台2で】

171028_20.jpg 宇流冨志禰神社(名張市平尾)秋祭りの宵宮祭が10月28日あり、小雨が降り続く中、たいまつを先頭にかみしも姿の講員らが市街地を練り歩いた。境内を4基の大たいまつが照らし出し、拝殿では獅子舞が奉納された。【市街地を練るたいまつ行列=名張市本町】

171027_5.jpg
 岡波看護専門学校の戴帽式が10月27日、伊賀市上野桑町の岡波総合病院講堂であり、この春入学した1年生の男女19人にナースキャップが授与された。【キャンドルを手に講堂内を周回する看護学生=伊賀市で】

議会報告会 11月11日から 名張

 名張市議会は11月から市内全15地域で開く議会報告会の日程をこのほど発表した。2017年度補正予算や16年度決算など、9月定例会の審議結果報告と、住民懇談会の2部構成。時間は1時間半。参加自由。

171027_11.jpg SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)がきっかけでモデルとして新生活をスタートさせた山下怜華さん(26)=写真。出身の名張市から大阪へ拠点を移し、夢に向かって新たな挑戦に踏み出した。【名張市南町で】

名張市長選 森脇市議が立候補表明

171026_1.jpg 2018年4月24日の任期満了に伴う名張市長選まであと半年に迫った10月26日、同市議の森脇和徳氏(44)(同市桜ヶ丘)が立候補を表明した。財政非常事態宣言の早期解除や、地域経済の活性化を目的にした企業連携によるまちづくりを進める考えを公約に示した。【会見で立候補を表明した森脇氏=名張市で】 

171026_11.jpg 伊賀市川東の県立あけぼの学園高校、製菓調理系列に所属する3年生15人が10月26日、地元の小学生とクッキー作りを通じて交流した。【小学生と一緒にクッキーを作る生徒=伊賀市川東で】

残土条例の勉強会 11月2日に伊賀市で

 伊賀市のNPO法人「廃棄物問題ネットワーク三重」は11月2日午前9時30分から同市下友生の三重県上野森林公園研修室で残土条例の勉強会を開く。参加無料。

 名張警察署刑事課長の黒蕨と申します。さて、今回は、近年急増している「プリペイドカード(電子マネー)を購入させる特殊詐欺」の現状とその手口、対策についてご紹介します。

 台風21号の大雨により一部区画が地滑りした名張市下比奈知の東山墓園について、同市は10月25日、被害が判明した後に崩落箇所へ立ち入る使用者が後を絶たないため、二次被害を防ぐ目的で、墓地全体を同30日まで立入禁止とした。

平和永遠に 戦没者1190人の追悼式 名張

171025_1.jpg 名張市の戦没者追悼式が10月25日、名張市松崎町のADSホールで開かれた。遺族を始め地域住民ら約450人が参列し、西南戦争から第二次世界大戦までに亡くなった1190人の冥福と恒久平和を祈った。【献花台へ花を手向ける亀井市長=名張市で】 

171025_5.jpg
 伊賀流忍者のふるさとや今年2月に宣言した「忍者市」の認知度を向上させようと伊賀市と伊賀上野観光協会がオリジナル年賀はがきを作った。12月3日の午前11時から午後4時までハイトピア伊賀5階(上野丸之内)の特設ブースで販売する。【忍者のイラストなどが印刷されたオリジナル年賀はがき】


171025_11.jpg 窓のない巨大な外観が一際目を引く施設が名張市新田に建設された。日光を遮断し、LED照明のみで植物を育てる完全閉鎖型の水耕栽培植物工場「名張シティファーム」だ。事業を手掛ける「晃商」(本社・京都市)は「名張の名を付けた独自商品を売り出し、全国に発信したい」と意気込む。【LED照明のみで野菜が育てられる工場=名張市新田で】

171024_1.jpg 名張市内全15地域づくりの代表者と市議会議員の懇談会が10月24日、市役所であり、台風21号での避難所の開設や対応が議題に上がった。【意見を交わす市議と地域づくり組織の代表者=名張市で】 

171024_5-1.jpg
 テニスと卓球、陸上競技の100メートル種目でそれぞれ全国大会に出場する伊賀市立緑ヶ丘中学校の男子生徒3人が10月23日、同市役所で意気込みを話した。【男子ダブルスで出場する長岡君=伊賀市役所で】


171023_2.jpg 台風21号による激しい風雨に見舞われた名張市は10月23日、市内の被害状況をまとめ、発表した。市営墓地「東山墓園」(同市下比奈知)では地滑りが発生し、造成初期から貸し付けている第1期墓所1260区画のうち約170区画が崩落した。【地滑りで墓石が流された東山墓園の第1期墓所=名張市下比奈知で(写真の一部を加工しています)】

台風21号 伊賀市が被害状況まとめる

171023_5-1.jpg
 伊賀市災害対策本部は10月23日、台風21号の被害状況をまとめた。府中と三田両地区の一部は避難勧告が午後6時現在も発令中で、22日夜から全線を休止していた伊賀鉄道伊賀線は上野市駅‐伊賀上野駅間の運転を再開したが、上野市駅‐伊賀神戸間は復旧作業中で運転再開のめどは立っていない。【法面が崩壊し、片側の車線が土砂で埋まった市道=伊賀市上野丸之内で】


 台風21号の接近に伴い降り続く雨で、土砂災害が起こる可能性が高まったとして市内全域に避難勧告を発令した伊賀市では、10月22日午後10時時点で18か所の避難所に計65人が避難。名張市でも同11時時点で12か所に112世帯222人と、鉄道の運休に伴う帰宅困難者も身を寄せている。

 台風21号の接近に伴い、土砂災害発生の可能性が高まったため、伊賀市は10月22日午後6時50分、市内全域に避難勧告を発令した。 市では「各自が一番安全な場所を確保し、命を守る行動を取ってほしい」と呼び掛けている。

171022_5.jpg 台風21号の接近に伴い、伊賀市は10月22日午後3時30分、三田地区、諏訪地区と、府中地区の一部、新居地区の一部、島ヶ原地区の一部に発表していた「避難準備・高齢者等避難開始」を避難勧告に切り替えた。既に発表されていた神戸地区の一部356世帯847人と合わせ、対象は計3362世帯8087人となった。 【増水した木津川。奥は国道163号の新長田橋=伊賀市小田町で】

 台風21号の接近に伴い、名張市では、市内を流れる名張川と宇陀川の水位が上昇し、はんらんの恐れがあることから、10月22日午後4時30分に、両河川流域の名張、蔵持、川西・梅が丘、薦原、箕曲、錦生、赤目の7地域計6224世帯1万3185人に避難勧告を出した。

171022_20.jpg 超大型で非常に強い台風21号の接近に伴い、伊賀、名張両市では10月22日午前4時25分に災害対策本部を設置した。同10時には伊賀市の神戸地区の一部356世帯847人に避難勧告が出され、午後1時22分には両市に暴風警報が発令された。【増水した名張川と宇陀川の合流点=名張市新町、10月22日午後0時30分撮影】

171021_20.jpg 10月20日から伊賀市の中心市街地で始まった「上野天神祭」は、雨のため21日の「足揃(あしぞろえ)の儀」と宵山、22日に予定していた鬼・だんじりなどの巡行が中止となった。【20日の宵山でちょうちんを点灯した魚町のだんじり「紫鱗」】

171020_6.jpg 解体中だったJAいがほくぶ旧本店(伊賀市四十九町)の建物内部から発がん性物質のアスベスト(石綿)が見つかり、施主代行のJA全農みえが10月19日、工事を一時中止したと発表した。JA全農みえと工事を受注した市内の業者は、大気汚染防止法で義務付けている必要な事前調査や県への届け出などを怠っていた。【解体工事が中止になった旧本店の建物=伊賀市四十九町】


街頭募金 高校生が協力呼び掛け 名張

171020_1.jpg
 赤い羽根共同募金運動期間中の10月20日、名張市平尾の名張駅東口の江戸川乱歩像前で、市内の高校生が街頭募金に立った。【乱歩像の前で募金への協力を呼び掛ける高校生たち=名張市平尾で】

171020_5.jpg
 上野天神祭の「足揃えの儀」がある10月21日午前11時から、伊賀市上野中町のだんじり蔵でクラシックのミニコンサートが開かれる。入場無料。雨天中止。【会場のだんじり蔵前で来場を呼び掛ける関係者=伊賀市で】


171020_11.jpg 源氏物語の絵巻物から飛び出たような華やかな貴族の絵。これは10月22日に名張市丸之内の総合福祉センターふれあい大ホールで開かれる日本民謡渓城会主催の「第33回民謡をたずねて」の「袖幕」代わりのついたてだ。【手作りしたついたてと島藤渓佳さん=名張市下小波田で】

171019_5.jpg
 購入させたプリペイドカード(電子マネー)の番号を聞き出して金をだまし取る架空請求詐欺が全国で多発していることを受け、伊賀署は全国地域安全運動期間中の10月19日、伊賀市馬田のコンビニ店で声かけ訓練を行った。【コンビニ店内で実施した詐欺被害防止の声かけ訓練=伊賀市で】


早朝に月下美人開花 名張・坂本さん

171019_11.jpg 夜間に白い大輪を咲かせることで知られるサボテン科の植物「月下美人」。名張市南町の自営業、坂本重信さん(79)方では、早朝に15輪が満開に。初めてのことに驚きながらも、辺りに香る華やかな香りを楽しんだ。【月下美人を見守る坂本さん=名張市南町で】

171019_1.jpg 名張市平尾の宇流冨志禰神社の秋祭りが10月28、29日に名張地区一帯で開かれる。今年は太鼓台やみこしの担ぎ手100人を初めて一般募集したが、18日現在で応募が約20人の不足が出ているといい、秋祭り実行委では「このままでは一部の地区で巡行を取りやめることになる」と募集期間を27日まで延長した。【秋祭りのポスターを手に参加を呼び掛ける菊山実行委員長=名張市で】 

171018_5.jpg
 「(仮称)長田・新居小学校」の起工式が10月18日、伊賀市西高倉の新校舎棟建設現場であり、関係者ら約50人が出席した。【式典でくわ入れをする岡本市長=伊賀市西高倉で】


2回目の創作展 松岡さん 伊賀市で

171018_11.jpg 木彫りの人形や動物を作り続けて30年、伊賀市木興町の松岡範子さん(67)の5年ぶり2回目の創作人形展「12支と愛しい動物」が、10月19から30日まで同市平野東町の「ビーンズカフェ」で開かれる。【=伊賀市木興町で】

171017_5.jpg
 「上野天神祭のダンジリ行事」がユネスコ無形文化遺産に登録された記念として、9基のだんじりをラベルにした地酒が祭り初日の10月20日から伊賀市内の酒販店や飲食店の一部で発売される。関係者らは市街地の魅力と伊賀酒の魅力の相乗効果を期待している。【だんじりがラベルの伊賀酒をPRする関係者=伊賀市役所で】


 名張市仏教会は10月19日午後1時30分から同3時まで、名張市南町の名張産業振興センターアスピアで仏教講座を開く。入場無料。

171017_11.jpg 伊賀市上野丸之内のヘアサロン「i:deal(イディール)」に勤めて3か月が経った。「このお店は私にとっても、お客さまにとっても、夢をかなえられる場所」と思いを新たにする。【施術する大田さん=伊賀市上野丸之内で】

 財政状況や自治基本条例、行政組織の見直しなど今後の市政のあり方について意見を聞く伊賀市の市民懇談会が11月に6会場で開かれる。岡本栄市長も出席を予定している。参加自由。

豪州の小学校が訪問 名張

171013_1.jpg オーストラリアのハンティングデール小学校5、6年生児童ら28人が10月13日、修学旅行の一環で名張市を訪れ、亀井利克市長を表敬訪問した。市内へはホームステイなどで18日まで滞在し、市立蔵持小学校の児童との交流や景勝地探索などで日本文化に触れて過ごす。【亀井市長と上島教育長に歌を披露するハンティングデール小の児童たち=名張市で】

171013_5.jpg
 伊賀市と伊賀市文化都市協会(ぶんと)は10月13日、市展「いが」の会期が来年3月21日から25日、会場が市文化会館(同西明寺)に変更すると発表した。前回までは上野天神祭の時期に合わせて同市上野丸之内のハイトピアなどで開いていた。今回は初日と最終日に無料のコンサートも企画している。【作品募集のポスターを持つ関係者ら=伊賀市役所で】


171012_1.jpg 少子化対策への新たな取り組みや農福連携と農泊推進をテーマにした鈴木英敬・三重県知事と亀井利克・名張市長の1対1対談(県主催)が10月12日、名張市蔵持町里の市武道交流館いきいきで開かれた。亀井市長は市が今後取り組む新規事業を紹介した上で、県の協力や財源など、鈴木知事の所見を求めた。【対談する鈴木知事(左)と亀井市長=名張市蔵持町里で】

171012_11.jpg 交通安全意識をより高めてもらおうと、伊賀署と伊賀安全運転管理協議会が共同で取り組んでいる「安全運転管理推奨像」の引き継ぎ式が10月12日、同署で開かれた。【像を受け取る北森さん(右)=伊賀市四十九町で】

171012_5.jpg
 俳聖・松尾芭蕉(1644‐94)の命日の10月12日、生まれ故郷の伊賀市で「第71回芭蕉祭」が同市上野丸之内の上野公園俳聖殿前で開かれた。式典には市民ら約500人が参加し、芭蕉の遺徳をしのんだ。【表彰を受ける献詠俳句「一般の部」の特選者ら=伊賀市で】


171011_2_2.jpg 災害現場での活動を想定した応急救護技術を競うコンテスト「三重大学病院メディカルラリー2017」がこのほどあり、名張市立病院の医師と看護師、市消防本部の救急救命士でつくるチーム「NABARI E.M.S Team Shin~心~」が優勝した。同チームの優勝は一昨年に続き2度目。10月11日、同市の亀井利克市長に結果を報告した。 【表彰状を手に優勝を喜ぶメディカルラリーの出場者たち=名張市鴻之台で】

170714_5.jpg
 日本サッカー協会は10月11日、スイス女子代表と対戦するなでしこジャパンのメンバー23人を発表し、伊賀FCくノ一からは櫨まどか(29)が選ばれた。試合は22日に長野Uスタジアム(長野市)で開催される。


171011_1.jpg
 名張市木屋町で来春開所する予定の小規模保育事業所と特別養護老人ホームが一体となった市内初の複合施設の地鎮祭が10月11日あり、出席した施設と行政関係者約30人が工事の安全を願った。【地鎮祭で鍬入れする岡井理事長=名張市木屋町で】 

171011_5.jpg
 全国地域安全運動の出動式が10月11日、伊賀市服部町のスーパー駐車場であり、伊賀署の署員や市職員、地域の防犯ボランティア団体の代表ら約100人が参加した。期間は20日までの10日間。【出動式であいさつする伊賀署の藤井署長(右)=伊賀市で】

171010_1.jpg
 障害者の円滑なコミュニケーション手段整備に取り組む名張市は、スマートフォンやタブレット端末のビデオ通話機能を使った聴覚障害者向けの遠隔手話通訳サービスを11月から試用運用する。市によると、県内初めての取り組み。【タブレット端末ごしに手話を見る森下さん=名張市で】

171009_1.jpg 体育の日の10月9日、名張市夏見の名張HOSアリーナで、市民の健康意識向上を目的にした「名張市体育・健康フェスタ2017」が開かれ、市スポーツ大賞3人などを表彰した。【8020表彰で亀井市長から表彰される西尾さん=名張市夏見で】

171009_5.jpg 伊賀市霧生のメナード青山リゾートで開かれているイベントに合わせ、伊賀鉄道の車両にハーブを飾った「セージトレイン」が運行している。11月23日まで。【乗車を呼び掛けるメナード青山リゾートのスタッフ=伊賀市上野丸之内で】


171007_6.jpg 女子サッカー・なでしこリーグ1部の最終節5試合が10月7日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場などであり、伊賀FCくノ一はアルビレックス新潟レディースに0‐2で敗れた。前節で最下位が確定し、来季の2部降格が決まっているくノ一の野田朱美監督(47)は記者会見で、12月末の今季終了後に退任すると述べた。【リーグ終了後のあいさつで並ぶくノ一主将の杉田(左から3人目)ら=伊賀市で】


 松尾芭蕉の生誕地として知られる伊賀市と芭蕉翁顕彰会は10月6日、募集していた芭蕉翁献詠俳句など特入選959作品を発表した。そのうち、特選は一般とテーマ、児童生徒、英語俳句、連句の各部で71作品、絵手紙の部で1点選ばれた。特選句は10月12日の命日に上野公園(同市上野丸之内)の俳聖殿前で開かれる第71回芭蕉祭で披講、献額され、来月12日に萬寿寺(同市柘植町)である「しぐれ忌」でも掲示される。

171007_11.jpg 消防団の活動を若い人たちにも知ってもらおうと、名張市消防団比奈知分団に所属する、すずらん台班の団員が音楽バンドを結成した。10月に地元である「すずらん台市民センターまつり」で団員募集を兼ねながら演奏を初披露する。【消防団の活動服を着て練習に集まった団員たち(提供写真)】

隠街道市 鑑賞や体験会も 10月7・8日

171006_12.jpg 名張市の初瀬街道沿いに出店が立ち並ぶ「隠街道市」が10月7、8の両日、名張地区の旧町と呼ばれる一帯で開かれる。今年は出店や出し物だけでなく、子どもも楽しめる内容で、実行委員会の竹原サヨコ実行委員長は「多くの世代に楽しんでもらえたら」と参加を呼び掛けている。【来場を呼び掛ける竹原実行委員長=名張市で】

171006_5.jpg
 今年で9回目のイベント「伊賀上野灯りの城下町」が、10月7日から9日まで伊賀市中心部で開かれる。秋の夜の風情を楽しんでもらおうと、夕暮れからは会場となる伊賀・大和街道や銀座通り、中之立町通りなどに、あんどんや和傘の灯り計約1400個が飾られる。【イベントを前に上野天満宮の境内に飾られたあんどんや竹灯り=伊賀市上野東町で】


今年で25周年 コスモスまつり 10月8日

171006_11.jpg 伊賀市の比自岐地区で毎年恒例の「ひじきコスモスまつり」が、10月8日(日)午前10時から午後3時まで開かれる。比自岐小のグラウンドをメイン会場に、約1万2千平方メートルの休耕地に咲く約80万本のコスモスが楽しめる。【昨年のコスモス畑の様子(提供写真)】

11月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急

171005_3.png 伊賀市上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合の3病院による11月の時間外2次救急実施体制を、両市が10月5日、発表した。

171005_2.jpg
 赤い羽根共同募金運動が10月から始まった。4日には名張市内のスーパー2か所で、同市共同募金委員会やボランティアらが街頭啓発に立ち、買い物客らに募金を呼び掛けた。【募金箱を手に協力を呼び掛けるボランティアたち=名張市西田原で】

中秋の名月 筝曲で堪能 名張・鹿島宮

171005_1.jpg 中秋の名月の10月4日、名張市桔梗が丘3番町の鹿島宮で「お月見筝曲奉納」があり、境内に集まった周辺住民ら約150人が、優雅な筝曲の調べを堪能した。【拝殿で筝曲を奉納する筝曲すみれ会のメンバー=名張市桔梗が丘3番町で】 

171005_11.jpg 転勤族ならぬ"転職族"だったが、5年ほど前、縁あって伊賀の地へ。以来、伊賀市山神の谷石材で、石工職人として墓石の建立に汗を流す。【作業をする井谷さん=伊賀市山神で】

171004_1.jpg 名張市の特産品である赤目松茸の初市が10月4日、同市夏見のJA伊賀南部ファーマーズマーケットで開かれ、生産者6人からマツタケ6・2キロが持ち込まれた。【マツタケの香りや大きさを確かめる仲買人たち=名張市夏見で】 

 伊賀市は10月4日、児童扶養手当の証書や支給停止通知、支給停止解除通知の発送日が誤って1年前の日付だったと発表した。実際の支給への影響はなく、今月6日までにお詫び文と正しい日付の書類を再発送する。

7会場で議会報告会 伊賀市で6日から

 伊賀市議会の議会報告会が10月と11月に市内7会場で開かれる。9月定例会で審議した議案の説明や地域の課題について意見交換する。参加自由。

伊賀鉄道の「お月見列車」 10月6日運行

 伊賀鉄道は、中秋の名月にちなんで「お月見列車」を10月6日に運行する。車内にはススキを飾り付け、バイオリンの演奏やだんごの振る舞いがある。雨天決行。

全国地域安全運動 伊賀署だより

 10月11日から20日までの間、全国地域安全運動が実施されます。次の3点を重点目標として運動を実施します。

171003_6.jpg
 伊賀鉄道伊賀線の新駅整備工事が進む伊賀市四十九町で10月3日、地元自治会を対象にした現場説明会があった。駅の位置は商業施設「イオンタウン伊賀上野」の北東側で、完成時期は2018年3月を予定している。【土木工事が3日に着工した伊賀鉄道の新駅工事現場=伊賀市四十九町で】


171003_5.jpg
 児童図書の購入費用として役立ててほしいと、伊賀市服部町の自動車整備販売会社「小川モータース」が10月3日、創業からの年数にちなんだ6万8000円を同市の上野図書館に寄付した。【寄付金を手渡す小川会長(中央)と妻で社長の幸子さん(右)=伊賀市役所で】


「高校生クイズ」で快進撃 私立桜丘高校

171003_11.jpg 地元校の快進撃に、お茶の間は沸き立った。「第37回全国高等学校クイズ選手権」で強敵を封じ込め、優勝に輝いたのは、伊賀市下神戸にある私立桜丘高校クイズ研究部の2人。その様子は9月1日に日本テレビ系列で放映され、注目を集めた。【高校生クイズで優勝した木多君(左)と中島さん=伊賀市下神戸で】

171002_1.jpg 名張市議会(定数20)の9月定例会最終日の10月2日、正副議長選があり、議長に清風クラブの福田博行議員(66)を、副議長に心風会の幸松孝太郎議員(68)を選出した。福田議員は立候補の所信表明で市長と市議の同日選挙や議員定数見直しを掲げており、「市民の声が届く議会にするため、議員でともに議論したい」と話した。任期は申し合わせでいずれも1年間。【選出された(左から)新議長の福田議員と副議長の幸松議員=名張市で】

 名張市議会は9月定例会最終日の10月2日、常任委員会などの役員を改選し発表した。同定例会で可決した議会基本条例に基づいて、議会改革を議論する特別委員会「議会改革特別委員会」を新設した。委員の任期は申し合わせで1年間。各委員会の構成、役員の選任は以下の通り(敬称略、◎は委員長、○は副委員長)。

9月定例会が閉会 名張市議会

 名張市議会9月定例会は最終日の10月2日、衆議院解散に伴う選挙費用2795万を追加する一般会計補正予算案や、市議会から県と県教委宛てに県立名張桔梗丘高校跡地利用に財政的支援を求める意見書の提出など、追加上程された3議案を可決し閉会した。予算追加後の予算総額は268億5026万円。
 新築する伊賀市西高倉の「(仮称)長田・新居小学校」の校舎に設置予定だった教職員用シャワートイレを巡り、決算常任委員会で「見直したい」と答弁していた同市教育委員会が「多目的に使用するトイレには必要に応じて設置する」と説明を一転した。

171002_11.jpg 名張市がん・難病相談室は、10月4日(水)午後1時半から同4時まで、同市鴻之台1番町の市防災センターで講演会「第8回 名張で学ぶがん医療」を開く。参加無料。【講師の今岡さん】

14日に花火鑑賞列車 伊賀鉄道

171002_5.jpg
 車内や途中駅から鑑賞する伊賀鉄道の花火鑑賞列車が10月14日に運行する。今年は「上野天神祭のダンジリ」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことから毎年8月の市民花火大会の実施日を変更し、列車の運行日も合わせた。参加は予約制で、1日から募集を受け付けている。【2015年に運行した花火鑑賞列車(伊賀鉄道提供)】


アーカイブ

 
YOU携帯サイト
 YOU携帯サイト
ユーの携帯サイトはこちら
伊賀最新ニュース配信中
YOU携帯メール会員登録
 YOU携帯メール会員登録
割引クーポン等お得情報を
配信。登録は上記QRより