伊賀タウン情報YOU

2017年9月アーカイブ

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 女子サッカー・なでしこリーグ1部17節の3試合が9月30日、東京都の多摩市立陸上競技場などであり、最下位の伊賀FCくノ一は日テレ・ベレーザに2‐3で敗れ、最終節を残して2008年以来の2部降格が決まった。【試合終了後、うつむきながらピッチを後にするくノ一の選手たち(くノ一提供)】

170930_11.jpg 名張市新町のやなせ宿で9月30日、10月1日の2日間、佳愁書道教室(名張市百合が丘)の生徒らの作品の展示会が開かれている。入場無料。【作品を見る観覧者=名張市新町で】

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 伊賀地域にある農業協同組合「JAいがほくぶ」(本店・伊賀市平野西町)と「JA伊賀南部」(名張市夏見)が9月29日、合併に向けた予備契約書に調印した。地区説明会や11月に開く両JAの臨時総代会で決議した後、来年4月に新たな「伊賀ふるさと農業協同組合(JAいがふるさと)」が誕生する。【契約書を手にする北川組合長(右から2人目)と辻村組合長(同3人目)=伊賀市内で】


170929_1.jpg 大規模な交通事故など局所災害の発生を想定した、名張消防本部と名張市立病院の災害派遣医療チームの合同訓練が9月29日、名張市鴻之台の同本部で開かれた。救助から搬送までの一連の指揮内容やお互いの連携を確認した。【傷病者の容態を確認する消防署員と医療チームのメンバー=名張市鴻之台で】


170929_11-2.jpg 本格的な音楽を間近で堪能できる「ステージコンサート スペインの心を日本で」が10月3日(火)、名張市松崎町のADSホールで開かれる。奏者はヨーロッパで活躍する伊賀市出身のオペラ歌手、谷本綾香さん(30)とスペインを代表するギタリスト、ホセマリア・ガジャルド・デルレイさん。【コンサートで協演する谷本さん(左)とデルレイさん(提供写真)】

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 伊賀市議会が6月定例会で凍結を付帯決議した現市役所改修に要する基本計画や基本設計の策定経費など約3700万円の予算について、岡本栄市長は9月28日、執行する考えを示した。この日の議員全員協議会では空森栄幸議長が解除の是非で採決を実施したが、賛成少数で凍結継続となった。【予算凍結の解除に賛成で挙手する市議=伊賀市で】


170928_21.jpg 10月17、18日に神奈川県で開かれる「第15回ピンクリボンレディーステニス大会」全国決勝大会に女子ダブルス三重県代表として出場する、名張市桔梗が丘2番町の飲食店経営、木平真梨奈さん(23)が9月28日、同市の亀井利克市長を表敬訪問した。【愛用のラケットを構える木平さん=名張市鴻之台で】

 伊賀市議会9月定例会は最終日の28日、芭蕉翁記念館を指定管理から市直営に変更する条例案に対し賛成多数で継続審議とした。他に提出された2016年度の決算認定や17年度の補正予算など37議案は可決、請願4件を採択し閉会した。

吟詠剣詩舞大会 9月30日 名張市で

170928_11.jpg 名張市吟剣詩舞連盟(小林鴻佑会長)主催の結成40周年記念「各流合同吟詠剣詩舞大会」が、9月30日(土)正午から名張市桔梗が丘1番町の「桔梗が丘ヴェルージュ」で開かれる。入場無料。【本大会に向けて合吟の練習をする出場者たち=名張市夏見で】

 台風18号の接近で延期になっていた女子サッカー・なでしこリーグ1部の15節1試合が9月27日、ノエビアスタジアム神戸(神戸市)であり、伊賀FCくノ一はINAC神戸レオネッサに0‐1で敗れた。現在最下位のくノ一が1部に残留するには残り2試合の連勝が最低条件で、30日の次節が引き分け以下なら最終節を残して2部降格が決まる。

170927_1.jpg 全日本ベテランテニス選手権大会にシングルス、ダブルスの両部門で出場する名張市本町のテニスコーチ、山村豊彦さん(50)が9月27日、名張市の亀井利克市長を訪れた。大会出場は16年連続で、優勝経験も多数ある山村さんは「優勝を目指し、チャンピオンらしい試合をしたい」と意気込みを語った。【亀井市長に出場の意気込みを語る山村さん(右)=名張市鴻之台で】

名張市美術展覧会始まる 181点を展示

170926_1_1.jpg 開催60回目を迎える名張市美術展覧会が9月25日、名張市丸之内の市総合福祉センターふれあいで始まった。絵画、書道、写真、美術工芸の全4部門の応募総数128点の中から選ばれた市長賞受賞作など計181点が展示されている。会期は10月1日まで。入場無料。【絵画の部で市長賞を受賞した落水さんの「沈黙・光の教会」(名張市提供)】

170927_11.jpg 軽くて強度があり熱にも強いため、住宅設備機器などに使われているのがFRPと言われる強化プラスチック樹脂だ。FRPは樹脂にガラス繊維などを混ぜたもので、浴槽や洗面カウンターなどに成形・加工しているのが、伊賀市下阿波にあるモリマープレミックス株式会社。【巨大な2500トンのプレス機=伊賀市下阿波で】

170926_1.jpg 火災発生時の迅速な対応を競う名張防火協会主催の競技会が9月26日、名張市鴻之台の市消防本部の屋外訓練場で開かれ、市内の事業所から約90人が参加した。【火元に見立てた的にバケツで水をかける競技者たち=名張市鴻之台で】 

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 伊賀上野観光協会が、伊賀忍者ゆかりの神社仏閣など31か所をめぐり押印してもらう特製の朱印帳「伊賀忍者回廊」を作った。10月1日からの発売で、併せて作成した道路地図パンフレット「伊賀忍者探索の巻」も無料配布している。【10月に発売する朱印帳(左)と地図パンフ=伊賀市役所で】


170926_11.jpg 生産現場や介護の現場などで幅広く活躍しているロボットやその周辺機器などを展示する「第1回ロボット展示会」が、9月27日(水)正午から午後7時まで名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開かれる。入場無料。【来場を呼び掛ける三上支店長。会場ではミニホビーロボットの展示もある=名張市栄町で】

170925_20.jpg 名張市立百合が丘小学校(同市百合が丘東9)の5年生85人が9月25日、春に自分たちの手で植えた稲を収穫した。地元のボランティアや教員に教えてもらいながら、鎌を使って1株ずつ刈り取りに汗を流した。【稲を刈る児童ら=名張市青蓮寺で】

名張署だより 秋の全国交通安全運動

 名張署管内の交通事故発生状況は総件数1363件(前年比28件増)で、うち人身事故120件(同7件減)、負傷者138人(同25人減)、物件事故1243件(同35件増)でした。人身事故については減少していますが、総事故件数、物件事故が増加傾向にあり、また1月、5月、6月に交通死亡事故が発生し、3人が亡くなっています。

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 内閣総理大臣杯第34回全日本世代交流ゲートボール大会に出場する「新居チーム」のメンバーが伊賀市役所を訪問し、岡本栄市長に意気込みを話した。大会は10月7日と8日で、大分市営陸上競技場で開かれる。【スティックを手にガッツポーズする新居チームの皆さん=伊賀市上野丸之内で】


170925_11.jpg 名張市元町と同市百合が丘で4月に開校した英会話教室「Native English Room(ネイティブイングリッシュルーム)」で講師を務める。「英会話を通じ、多くの人たちとつながっていく楽しみを伝えたい」と願う。

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 女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一は9月24日、滋賀県の甲賀市陸上競技場でマイナビベガルタ仙台レディースと対戦し、2‐4で敗れた。順位は10チーム中最下位のままで、野田朱美監督がクラブ側と自らの進退について協議する考えを明らかにした。【試合後の会見で自身の進退について話すくノ一の野田監督=甲賀市水口町で】


 大相撲秋場所(両国国技館)14日目の9月23日、伊賀市出身で前頭七枚目の千代の国(九重)が十三枚目の魁聖(友綱)を突き落としで破って2場所連続の勝ち越しを決めた。

170922_4.jpg 仕事と家庭の両立や女性の活躍を名張市内全体で推進するため、同市鴻之台の名張市役所で9月22日、「まちじゅう元気!イクボス宣言 なばり」の合同宣言式が開かれた。取り組みに賛同する市内の65事業所から48人が出席し、亀井利克市長とともに事業所内での環境整備などを誓った。【亀井市長とともにイクボス宣言をする市内の事業者の代表たち=名張市で】 

170922_3.jpg 飲酒運転をなくしたいと、秋の全国交通安全運動期間中の9月22日、名張署と奈良県警桜井署の合同交通安全啓発が宇陀市室生三本松の道の駅宇陀路室生前の国道165号であり、両署と両市、交通安全関係団体の約60人が参加した。【道の駅宇陀路室生前の国道で通行車両に声を掛ける参加者たち(名張署提供)】


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 伊賀市は9月22日、強制わいせつなどの疑いで逮捕され、県迷惑防止条例違反(ひわいな言動)と公然わいせつ、器物損壊の罪で罰金50万円の略式命令を受けた市立保育園勤務の男性保育士(27)を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。【職員の不祥事を受け謝罪する藤岡総務部長(右)ら=伊賀市役所で】



170922_2.jpg 名張市議会(定数20人)は9月定例会採決日の22日、2017年度一般会計補正予算案や16年度決算認定、市議が市を訴えた裁判の上告受理申立てなど26議案すべてを可決・承認した。10月2日の最終日には市議会役員改選がある。【上告受理申し立ての採決で起立する市議たち=名張市鴻之台で】 

170922_11.jpg 9月20日(水)から始まる動物愛護週間のチャリティーイベントが、24日(日)午前11時から伊賀市下柘植のふるさと会館いがで開かれる。地域でボランティア活動する動物愛護団体らが協力する。

170922_5.jpg 2018年11月末の完成、翌年1月の開庁を目指し建設が進む伊賀市四十九町の新庁舎工事現場で、同市が10月14日午後1時30分から市民を対象にした見学会を開く。参加募集の受け付けが9月22日から始まった。【東隣の県伊賀庁舎7階から見た伊賀市役所の新庁舎建設現場】

170921_1.jpg 秋の全国交通安全運動が9月21日始まり、名張市朝日町の朝日公園で出動式が開かれた。名張署や同署管内の行政、交通安全団体などから約100人が参加し、交通安全意識を高めた。【大きな声で交通安全宣言する名張西保育園の園児たち=名張市朝日町で】

交通安全運動へ出動式 伊賀

170921_11.jpg 「秋の全国交通安全運動」が始まった9月21日、伊賀市平田の大山田農村環境改善センター駐車場で出場式があった。期間は30日までの10日間。【参加者らに見送られ農村環境改善センターから出動するパトカー=伊賀市平田で】


170920_11-1.jpg 恒例の「伊賀焼陶器まつり」が9月22日(金)から3日間、伊賀市川合の「すぱーく阿山」で開かれる。入場無料。

 名張市議会の柏元三議員(73)が名誉棄損を訴え損害賠償を求めた裁判の2審判決で、市に50万円の支払い命令が下ったことを受け、市議会は9月19日、上告受理申し立ての提出を求める議案を議員発議で提出すると決めた。市議会9月定例会採決日の22日に上程する。

 伊賀市教育委員会は9月19日、「(仮称)長田・新居小学校」(同市西高倉)の新校舎に設置予定だった教職員用のシャワートイレについて、取り止める考えを市議会定例会の決算常任委員会で明らかにした。

 名張市立小中学校の規模・配置の適正化後期実施計画に絡んだ県立名張桔梗丘高校跡地の利活用について、財政支援を求める要望書と意見書を名張市と市議会がそれぞれ、県知事と県教育委員長宛てに提出する。

170918_1.jpg 名張市災害対策本部は9月18日、台風18号の影響で発生した被害をまとめ、同市丸之内の名張藤堂家邸跡の瓦の滑落や倒木など計12件の被害が出たと発表した。【瓦が滑り落ちた名張藤堂家邸。円内は被害箇所=名張市丸之内で】

台風18号 避難者46人 伊賀・名張市

 台風18号の接近に伴い、名張市が開設した自主避難所は3か所45人が、伊賀市の避難所には1か所1人が身を寄せている。

170917_1.jpg 伊賀市上野西日南町の工場従業員、長池陽一さん(38)が9月13日から行方不明になっており、伊賀市が情報提供を求めている。 【行方不明になっている長池さん(伊賀市提供)】

 強い勢力を伴って日本列島を北上している台風18号の接近に備え、伊賀市と名張市は9月17日、災害対策本部を設置した。両市は自主避難者の受け入れを想定し避難所の開設を始めており「危険を察知したら、早めに避難してほしい」と呼び掛けている。

 日本女子サッカーリグは、9月17日に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で予定していたリーグ1部15節のINAC神戸レオネッサ対伊賀FCくノ一が台風18号の影響で中止を決定したと、16日発表した。代替日は27日午後6時から、会場は神戸市のノエビアスタジアム神戸。

170916_1.jpg 名張市つつじが丘北1番町で発生した飲酒運転による交通死亡事故を受け、名張署は9月15日、飲酒運転撲滅を目指す緊急集会を同市夏見のHOS名張アリーナ駐車場で開いた。署と市、関係団体から約60人が参加し、集会後は市内へ交通安全啓発に繰り出した。【参加者を前に訓示に立つ後藤署長=名張市夏見で】 

 伊賀市は9月15日、2016年度のふるさと納税額が前年度の3191万円と比べて3141万円増の6332万円で、収支は230万円の黒字だったと説明した。同市の住民が他の自治体にふるさと納税した寄付額は約9100万円で、2800万円近く上回った。

170915_1.jpg 名張市夏見の旧スーパーセンターオークワ跡地に建築されていた商業施設「リードタウン名張」が9月15日、開業した。核テナントの大型スーパー「マックスバリュ名張西店」も同日開店し、オープニングセレモニーで店舗や地元行政関係者らが開店を祝った。【店舗入口でテープカットする関係者たち=名張市夏見で】

 名張市議会の柏元三議員(73)(改新)が、委員会視察を許可無く欠席して受けた厳重注意処分で名誉を傷付けられたとして、市に賠償金を求めた裁判の控訴審で、名古屋高裁は9月14日、市に50万円の支払いを命じる判決を出した。

 にぎわい創出を目的に移転後の庁舎を改修し配置する機能として、伊賀市は9月14日、市議会から提案のあった考え方に基づく2案を会派代表者会議で説明した。2案はいずれも「芭蕉」と「忍者」の施設を核機能とし、一方の案は図書館を外した。具体的な配置、来館者や収支の見込みなどの比較検討は、議会が決議した予算凍結の解除後に策定する計画や設計などで詳細を検討するとしている。

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 伊賀市は9月14日、芭蕉祭ポスター原画の審査結果を発表し、最優秀賞の作品には市立中瀬小5年の谷森春妃さんが選ばれた。10月12日の芭蕉祭式典で表彰する。【最優秀省に選ばれた谷森さんの作品(伊賀市提供)】

170914_11.jpg 全長101メートルある長い廊下で雑巾かけのタイムを競う大会「ザ!雑巾DASH!!2017inみつえ」が、10月9日に御杖村菅野のみつえ体験交流館で開かれる。主催の同村では参加者を募集している。定員200人。【昨年のイベントの様子(提供写真)】

国体などに出場 伊賀白鳳高校で壮行式

170913_11.jpg 伊賀市緑ケ丘西町の伊賀白鳳高校で、国民体育大会などに出場する生徒を激励する壮行式が開かれた。【壮行式で謝辞を述べる陸上部宇留田君(右)=伊賀市緑ケ丘西町で】

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 兵庫県で9月16日から19日まで開かれる「日本スポーツマスターズ2017」テニス競技に三重県代表として出場する、名張市春日丘3番町の朝比奈早瀬さん(36)、同市桔梗が丘西5番町の古川正規さん(44)が12日、名張市役所に亀井利克市長を表敬訪問し、大会への抱負を語った。【出場を決めた朝比奈さん(左)と古川さん=名張市鴻之台で】

名張市で床下浸水4軒 12日朝の豪雨

 日本海の低気圧から延びる寒冷前線通過の影響で、伊賀地域では9月12日朝に40ミリを超える時間雨量を観測した。名張市では4世帯が床下浸水となった他、小学校8校では始業時間を遅らせるなどの対応をとった。

188万円で売却 名張市の消防はしご車

 名張市がインターネット公売に出品していた物件全ての売却が決まった。予定価格が65万円だった1995年製の35メートルはしご付き消防車(走行距離1万6353キロ)は約188万8000円で落札された。

170911_1.png 紅葉で色づく木々を眺めながら、名張市下比奈知の比奈知ダム周辺を駆け抜ける「名張ひなち湖紅葉マラソン大会」が11月19日、開かれる。主催の名張市が参加者を募っている。【昨年の大会の様子(提供写真)】 

 伊賀市の公立小中学校に在籍する児童生徒で、不登校で年間30日以上欠席している子どもは全体の1・5%にあたる約100人だと市教育委員会が11日、市議会9月定例会の一般質問で明らかにした。昨年度は約4割の子どもが学校生活に復帰するための適応指導を受けたという。

170911_11.jpg 民謡の全国大会として知られる「第52回産経民謡大賞」に出場した、名張市赤目町新川の荻野哲正さん(74)がこのほど、180人参加の「壮年の部」で見事に優勝を飾った。【張りのある高音で練習する荻野さん=名張市赤目丈六で】

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 女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一は9月9日、奈良市のならでんフィールドでAC長野パルセイロ・レディースと対戦し、0‐0で引き分けた。通算戦績は2勝3分9敗で勝ち点1を積み上げたが、順位は10チーム中暫定9位のまま。【試合終盤のコーナキックの場面で競り合うくノ一DF畑中美友香(右端)=奈良市で】



170909_20.jpg 伊賀市で10月に行われる「上野天神祭」のだんじり巡行順を決める「祭礼事始 籤(くじ)取式」が9月9日、同市上野東町の菅原神社であり、小玉町が2008年以来の一番くじを引き当てた。【巡行順を示す木札と小玉町の文化美術保存部長・池田さん=伊賀市上野東町で】

170908_20.jpg 来春閉校する県立名張桔梗丘高校(名張市桔梗が丘7番町)の第20期卒業生で、「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」などの作品で知られる伊賀市出身の映画監督・呉美保さんが9月8日、同高文化祭に登場し、高校時代の思い出や後輩へのメッセージを語った。【生徒からの質問に答える呉さん(右)=名張市松崎町で】

170908_11.jpg 10月1日から始まる「赤い羽根共同募金運動」への参加促進を目指し、名張市共同募金委員会では新たに福祉やボランティアをテーマとした「エコキャップアート」の取り組みを進める。【協力してエコキャップアートを仕上げる児童たち=名張市下比奈知で】

 名張市議会(定数20人)が制定に向けて議論を重ねていた「市議会基本条例(案)」がこのほどまとまり、9月7日の全員協議会で内容を説明した。13日の議会運営委員会で承諾後、9月定例会採決日の22日、議員提出議案として上程する。

170907_2.jpg 秋田県の各会場で開かれる全国健康福祉祭あきた大会(ねんりんピック秋田2017)に三重県代表選手として名張市から出場する選手たちが9月7日、名張市鴻之台の名張市役所で亀井利克市長に大会への意気込みを語った。【ねんりんピック秋田に出場する名張市の選手たち=名張市で】 

10月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急

170907_1.jpg 伊賀市上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合の3病院による10月の時間外2次救急実施体制を、両市が9月7日に発表した。 

170907_5.jpg 「竹灯り幽玄能」が、9月9日午後6時から伊賀市下柘植のふるさと会館伊賀で開かれる。入場無料。【昨年公演された能の様子(ぶんと提供)】


170907_11-1.jpg 創業87年を迎える三重交通株式会社(本社・津市)で、伊賀地域を営業エリアにする伊賀営業所(名張市西田原)。15年前に当時の名張と伊賀の営業所が統合され、現在の地に移った。路線や高速バスなどの乗合バス事業を担当する伊賀営業所と貸切バス事業を担当する伊賀観光営業所で構成される。事業の現状などについて、営業所を統括する所長の仲範和さん(49)と営業・総務係長の中川康司さん(48)の2人に聞いた。【伊賀地域と横浜・品川を結ぶ高速バスの車内は3列シート】

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 2019年度までの開設を目指す名張市立病院(同市百合が丘西1)への産婦人科設置に必要な整備費を、8億円から9億円程度とする試算を市が示した。財源は充当率100%の交付税措置がある病院事業起債とし、財務計画を立てている。市議会9月定例会一般質問2日目の9月6日、亀井利克市長が議員からの進捗を問う質疑に答えた。【産婦人科設置を目指している名張市立病院=名張市で】

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 伊賀市最高齢の西澤正江さん(107)を祝うため、岡本栄市長が9月6日、入所する同市朝屋の特別養護老人ホーム第二梨ノ木園を訪問し、認定証や花束などを贈った。【市内最高齢を祝った花束を受け取る西澤さん(右)=伊賀市朝屋で】


170906_11-1.jpg 実際に計測して図面を引き、工具を使ったパーツ製作、組み立てまで全てを自分の手で作り上げた、50分の1サイズの伊賀上野城。伊賀市ゆめが丘4丁目の森内隆さん(68)が2年半かけて仕上げた超大作だ。屋根瓦から石垣、窓枠、しゃちほこまで、パーツの総数は1万7000個に及ぶ。【完成した模型を眺める森内さん=伊賀市ゆめが丘4丁目で】

一般質問に19人 伊賀市議会

 伊賀市議会事務局は5日、9月定例会の一般質問通告者19人を発表した。日程は11日から14日の4日間。

170905_1.jpg 国際的な視野を広げ、将来の進路選択の一助にしてほしいと、関西学院大学の国際ボランティアサークル「上ヶ原ハビタット」のメンバー14人がこのほど、名張市東町の県立名張高校を訪れ、1年生39人に国内外でのボランティア活動を報告した。【=名張市東町で】

日本拳法 2人が全国出場 伊賀市

170905_11.jpg 伊賀市立上野西小学校2年生の佐々木昊生君と、同壬生野小学校1年生の三根鷹宗君が、同市の岡本栄市長に日本拳法総合選手権大会への出場を報告した。大会は9月24日に大阪市で開かれる。【全国大会に出場する佐々木君(左)と三根君=伊賀市役所で】

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 伊賀市は9月4日、市国民健康保険山田診療所(平田)が11月から休診することを市議会議員全員協議会で説明した。今後は廃止を含めて検討するという。【10月末で休診、廃止も検討される山田診療所=伊賀市平田】


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 名張市夏見のスーパーセンターオークワ名張跡地で、開店を目前に控える大型スーパー「マックスバリュ名張西店」(マックスバリュ中部=名古屋市)が9月3日、従業員や地域住民ら約180人で周辺地域を清掃した。オープンは15日。【名張川近くの道路でごみを拾う従業員ら参加者たち=名張市夏見で】

くノ一完敗 浦和に0‐2 なでしこ1部

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の13節3試合が6月2日、さいたま市の浦和駒場スタジアムなどであり、伊賀FCくノ一は浦和レッドダイヤモンズレディースに0‐2で敗れた。今季初の連勝を逃し、9敗目を喫した。

9月定例会一般質問に8人 名張市議会

 名張市議会事務局は9月1日、9月定例会の一般質問に登壇する8人の議員を発表した。一般質問は5日から7日までの3日間。

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 伊賀市は9月1日、スマートフォンで住んでいる地区のごみ収集日などが確認できる無料アプリの配信を開始したと発表した。市内全ての地区に対応しており、住民にダウンロードを呼び掛けている。【伊賀市が導入した、ごみ分別アプリの画面】


防災の日に総合訓練 伊賀署

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 伊賀署は「防災の日」の9月1日、伊賀市内で総合防災訓練を実施した。県内で震度6強の地震が発生したという想定のもと、当直勤務の署員を除く計81人が参加した。【救出訓練で2階から人形を乗せた担架を運び出す伊賀署員ら=伊賀市四十九町で】


 「上野天神祭のダンジリ行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念し、10月14日に実施する「伊賀市民祝賀花火大会」の実行委員会が協賛金とボランティアサポーターの募集している。

1708301_1.jpg 「テロ対策名張・青山パートナーシップ」の定例会が名張市瀬古口の競艇場外券売場「ミニボートピア名張」で開かれ、官民一体でテロの未然防止に取り組む「みテますキープ制度」のモデル事業所に同施設を指定した。【認定シンボルを松岡さん(左)に手渡す後藤署長=名張市瀬古口で】

170901_11.jpg サラリーマン時代、帰省するたびに実家周辺の農地が気になっていたという、伊賀市石川の北川敏匡さん(33)が農家へ転身して6年。理論を持って挑んだ世界で、ようやく軌道に乗せている。【新作のトマトジュースを手にする北川さん=伊賀市石川で】

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