名張署管内の交通事故発生状況は総件数1363件(前年比28件増)で、うち人身事故120件(同7件減)、負傷者138人(同25人減)、物件事故1243件(同35件増)でした。人身事故については減少していますが、総事故件数、物件事故が増加傾向にあり、また1月、5月、6月に交通死亡事故が発生し、3人が亡くなっています。
名張市議会の柏元三議員(73)が名誉棄損を訴え損害賠償を求めた裁判の2審判決で、市に50万円の支払い命令が下ったことを受け、市議会は9月19日、上告受理申し立ての提出を求める議案を議員発議で提出すると決めた。市議会9月定例会採決日の22日に上程する。
名張市立小中学校の規模・配置の適正化後期実施計画に絡んだ県立名張桔梗丘高校跡地の利活用について、財政支援を求める要望書と意見書を名張市と市議会がそれぞれ、県知事と県教育委員長宛てに提出する。
台風18号の接近に伴い、名張市が開設した自主避難所は3か所45人が、伊賀市の避難所には1か所1人が身を寄せている。
強い勢力を伴って日本列島を北上している台風18号の接近に備え、伊賀市と名張市は9月17日、災害対策本部を設置した。両市は自主避難者の受け入れを想定し避難所の開設を始めており「危険を察知したら、早めに避難してほしい」と呼び掛けている。
伊賀市は9月15日、2016年度のふるさと納税額が前年度の3191万円と比べて3141万円増の6332万円で、収支は230万円の黒字だったと説明した。同市の住民が他の自治体にふるさと納税した寄付額は約9100万円で、2800万円近く上回った。
名張市議会の柏元三議員(73)(改新)が、委員会視察を許可無く欠席して受けた厳重注意処分で名誉を傷付けられたとして、市に賠償金を求めた裁判の控訴審で、名古屋高裁は9月14日、市に50万円の支払いを命じる判決を出した。
日本海の低気圧から延びる寒冷前線通過の影響で、伊賀地域では9月12日朝に40ミリを超える時間雨量を観測した。名張市では4世帯が床下浸水となった他、小学校8校では始業時間を遅らせるなどの対応をとった。
名張市議会(定数20人)が制定に向けて議論を重ねていた「市議会基本条例(案)」がこのほどまとまり、9月7日の全員協議会で内容を説明した。13日の議会運営委員会で承諾後、9月定例会採決日の22日、議員提出議案として上程する。
伊賀市議会事務局は5日、9月定例会の一般質問通告者19人を発表した。日程は11日から14日の4日間。
女子サッカー・なでしこリーグ1部の13節3試合が6月2日、さいたま市の浦和駒場スタジアムなどであり、伊賀FCくノ一は浦和レッドダイヤモンズレディースに0‐2で敗れた。今季初の連勝を逃し、9敗目を喫した。
名張市議会事務局は9月1日、9月定例会の一般質問に登壇する8人の議員を発表した。一般質問は5日から7日までの3日間。