4月の人事異動359人 伊賀市
伊賀市は3月25日、2019年度の人事異動を発表した。対象人数は組織や機構の変更などを除いて昨年度よりも76人少ない359人で、異動の規模は伊賀市合併後で過去最少になった。発令は4月1日付。【(左から)東・新産業振興部長と中森新消防長、上野総合市民病院の田中新院長=伊賀市提供】
旧庁舎改修経費 市の削除案を可決 伊賀市議会
伊賀市議会は3月定例会最終日の22日、市がこの日提出した2019年度一般会計当初予算約446億7446万円から複合施設に改修する旧庁舎整備事業費9222万円を削除する減額補正案に対し、賛成多数で可決した。同じ旧庁舎改修関連の予算で別に計上されていた忍者体験施設などの整備事業費2156万円は議会が予算執行の凍結を決議した。
予算委で当初予算を“否決” 市長は修正の方針 伊賀市議会
伊賀市議会の予算常任委員会は3月12日、旧庁舎を複合施設に改修する経費を盛り込んだ2019年度一般会計当初予算案446億円を賛成少数で否決すべきものとした。岡本栄市長は委員会終了後、改めて採決がある最終日の22日に何らかの修正を加えた予算案提出の方針を明らかにした。
オリジナルの婚姻届と出生届を作成 名張市
名張市の亀井利克市長は3月7日の市議会一般質問で、同市オリジナルデザインの婚姻届と出生届を4月19日から配布することを明らかにした。また、改元に伴う10連休中、市役所に休日窓口を2日間開設することも併せて発表した。【名張市オリジナルデザインの婚姻届の見本(右)と出生届の見本(市提供写真)】
分散型城下町ホテル計画 空き家再生で集客図る 伊賀市が協定締結
伊賀市は3月7日、歴史的資源を活用した地域活性化と観光振興の推進でJR西日本と株式会社NOTE、一般社団法人ノオトと業務提携の協定を締結した。空き家再生が主な目的で、計画では城下町の古民家を改修し、2020年度に分散型ホテルやレストランの開業を目指している。【忍者衣装で協定書を手にする(左から)JR西の水田部長、岡本市長、NOTEの藤原社長=伊賀市で】
県議選 伊賀5陣営、名張3陣営 立候補予定者説明会
県議会議員選挙(3月29日告示、4月7日投開票)の立候補予定者説明会が3月5日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎など9か所であった。定数3の伊賀市選挙区には5陣営、定数2の名張市選挙区には3陣営が出席した。
一般質問に9人 6日から 名張市議会
名張市議会事務局は3月4日、3月定例会で一般質問する通告者9人を発表した。日程は6、7、8日の3日間。
議員報酬5%削減を全会一致で可決 名張市議会
名張市議会は3月1日の3月定例会初日の本会議で、議員報酬を月額5%削減する条例案を議員提出議案として上程し、全会一致で可決した。
議員報酬の5%削減は、2016年4月の都市振興税導入に併せて実施し、昨年8月の改選まで継続していた。今回の削減期間は今年4月分から2021年3月分まで。
同期間中の報酬月額は、議長が従来の58万3000円から55万3000円に、副議長が50万2000円から47万6000円に、議員は46万円から43万7000円となる(期末手当含まず)。
3月定例会が開会 名張市議会
名張市議会の3月定例会が1日に開会し、市は総額269億7400万円の2019年度一般会計当初予算案など31議案を上程した。【施政方針について説明する亀井市長=名張市鴻之台で】
見守り活動で協定 伊賀市とJAいがふるさと
伊賀市とJAいがふるさとは、地域見守り活動の推進で協定を締結した。JAでは職員が毎月1回、家庭訪問日を設定し配達や集金で組合員宅約1万7000軒を巡回。声掛けや安否確認で、異変を察知した場合は関係機関に連絡する体制の整備を進める。【協定を交わした北川俊一・代表理事組合長(右)と岡本栄市長=伊賀市役所で】















