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旧桔梗が丘中をワクチン集団接種会場に 名張市が方針

 三重県名張市は3月16日、高齢者を含む一般市民への新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場について、旧市立桔梗が丘中学校(桔梗が丘1番町)校舎の一部を充てる方針を市議会全員協議会で明らかにした。会場の整備工事費を盛り込んだ新年度当初予算に対する補正予算案を、24日の定例会最終日に提出する。

追加補正予算案を可決 伊賀市議会最終日

 三重県の伊賀市議会定例会は3月10日、この日提案された新型コロナウイルス感染症の追加対策など2021年度補正予算案約3・5億円を始め、同年度当初予算案425・5億円や20年度補正予算案など議案46件を原案通り可決、同意し閉会した。

運営ボランティアの募集なしに 三重国体名張市実行委

 三重とこわか国体・三重とこわか大会の名張市実行委員会(会長・亀井利克市長)が、大会の運営ボランティアの募集をしない決定をした。3月5日の市議会一般質問で、市側が答弁で明らかにした。正式競技を開催する県内の市町で、募集しない決定は同市のみ。

一般質問に9人 5日から 名張市議会

 三重県の名張市議会事務局は3月3日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は5、8、9日の3日間。

伊賀市長の資産公開 閲覧は3日から

 三重県伊賀市は3月3日、岡本栄市長が提出した任期の開始(昨年11月21日)時点で所有する資産を公開した。閲覧は誰でもでき場所は同市四十九町の市役所4階の広聴情報課。時間は平日午前8時30分から午後5時15分まで。

3月定例会開会 議員報酬更なる削減案も 名張市議会

 三重県名張市議会3月定例会が2日開会し、市側は273億4000万円の2021年度一般会計当初予算案など29件、一部議員は議員報酬を更に削減する条例改正案など3件を提出した。会期は24日までの23日間。

【PR】伊賀市水道事業の将来考える オンラインシンポ 7日開催

 伊賀市のNPO法人「伊賀・水と緑の会」は3月7日午後1時から同3時まで、「水道事業がつぶれかかっている」をテーマに同市の水道事業の将来を考えるオンラインシンポジウムを開く。参加無料で、ウェブ会議システム「Zoom」を使用する。

コロナ差別防止を啓発 名張市役所に懸垂幕 市内でも事例把握

 新型コロナウイルスにまつわる差別や偏見を防ごうと、三重県名張市は3月1日、市役所庁舎北側壁面に「STOPコロナ差別」の懸垂幕を設置した。感染状況が落ち着くまでの当面の間、掲出される。

コロナで経営悪化 料理・飲食店の組合が支援求め要望 伊賀市

 三重県伊賀市で営業する料理店と飲食業の組合が3月1日、新型コロナウイルス感染症の影響で来店客が激減するなど厳しい経営が続いていることに対し、岡本栄市長と近森正利議長に支援を要望した。

市税6・5億円減収見込む 一般会計273億円 名張市当初予算案

 三重県名張市は2月22日、2021年度当初予算案を発表した。新型コロナウイルスの影響で市税収入は前年度比6億5104万円(6・4%)減を見込み、一般会計は7億7400万円(2・8%)減の273億4000万円となった。予算規模は過去25年間で前年度に次いで2番目に大きい。3月2日開会の市議会定例会に提出する。

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