3月28日に投開票された伊賀市議会議員選挙(定数22)で3票差で落選した前職の福村教親氏(59)(上野車坂町)が、自身と22位当選候補、氏名の表記や読みが複数人に該当しそうな「按分(あんぶん)票」の可能性があるとする2候補の計4人の得票と無効票(633票)の再確認を求め、4月5日に市選挙管理委員会事務局へ異議を申し立した。福村氏は報道陣の取材に対し「正当に判断してほしい」とコメントした。

 今回の市議選には、前回から2減となった定数22に対し28人が立候補。投票率は56・58%、有効投票は4万96票で、福村氏は1095票、22位当選候補は1098票だった。3月28日の開票時、束にした有効票の最終確認ミスがあり、市選管は22位当選候補の午後10時30分と同11時の得票数を訂正していた。

 福村氏は、無効投票に按分票が混じっている可能性も含め、再確認を求めており、取材に対しては「結果がどうなるかはわからないが、納得できる結果になっているかどうか確かめたい」と話した。