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議員定数削減に向け議論 名張市議会改革特別委

 名張市議会(定数20人、欠員1人)の定数変更に関し、議会改革特別委員会が5月1日、意見を交わした。議論内容は25日の全員協議会へ報告、委員以外の議員の意見を聞く。

政倫審会長に安本市議を選出 伊賀市の借地問題

 伊賀市議会の議員政治倫理審査会は4月27日、委員7人から会長に安本美栄子議員、副会長に上田宗久議員を選出した。調査対象は中岡久徳市議(70)で、バス転回場用地の賃貸借契約を巡って親族が役員だった土地所有会社「NRKエナジー」と市との交渉に関与したことが条例違反の疑いにあたるとし、5月中旬に予定する次回の政倫審に出席を求める方針。【今後の進め方を話し合う政倫審の委員=伊賀市役所で】

亀井・名張市長5期目就任

 名張市長選で当選した亀井利克氏(66)の、5期目の任期が4月25日に始まり、市役所で就任式があった。【市職員から花束を受け取る亀井市長=名張市鴻之台1で】

名張市議選 8月19日告示、26日投開票に

 名張市選挙管理委員会(福山英敏委員長)は任期満了に伴う同市議会議員選挙を8月19日告示、26日投開票と決定した。立候補予定者説明会は7月3日午後1時30分から、市役所1階大会議室で開く。

伊賀市の借地問題 市議会が政倫審設置

 伊賀市が伊賀神戸駅近くに借りたバス転回場用地の契約を巡る経緯が不透明だとする問題で、市議会の議会運営委員会は4月17日、親族が役員をしている企業の契約などに一切関与しないという議員政治倫理条例の基準に中岡久徳議員(70)が違反した恐れがあるとし、審査会の設置を決めた。【政倫審設置に賛成で挙手する議運委のメンバー=伊賀市役所で】

5選の亀井氏に当選証書 名張市長選

 名張市長選挙の投開票から一夜明けた4月16日、5選を果たした現職の亀井利克氏(66)の当選証書授与式が市役所であり、選挙管理委員会の福山英敏選挙長が当選証書を手渡した。【福山選挙長(右)から当選証書を受け取る亀井氏=名張市で】

現職の亀井氏が5選 名張市長選

 名張市長選挙は4月15日投票、即日開票され、現職の亀井利克氏(66)=無所属=が、新人で元県議の北川裕之氏(59)=同=と新人で元市議の森脇和徳氏(44)=同=を破り、5選を果たした。得票数は亀井氏が1万3795票、北川氏が1万2829票、森脇氏が7106票、無効票は215票だった。【支援者らとともに5選を喜ぶ亀井氏(左から2人目)=名張市鴻之台1で】

投票率は51・69% 開票始まる 名張市長選

 名張市長選挙の開票作業が15日午後9時20分から、同市市夏見のHOS名張アリーナで始まった。市選管によると、確定投票率は前回市長選挙より9・69ポイント高い51・69%だった。

名張市長選 投票始まる 期日前は1万726人

 名張市長選挙の投票が4月15日午前7時から市内33か所の投票所で始まった。投票は午後8時まで受け付け、午後9時20分から、名張市夏見のHOS名張アリーナで開票する。【投票所で受け付けを済ます有権者=名張市百合が丘東9で】

名張市長選 候補者の横顔

 4月15日投開票の名張市長選挙には、いずれも無所属で元市議の森脇和徳氏(44)、5選を目指す現職の亀井利克氏(66)、元県議の北川裕之氏(59)の3氏が立候補し、激しい舌戦を繰り広げている。候補者の横顔を紹介する。【立候補した(左から届け出順に)森脇氏、亀井氏、北川氏】

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