避難情報分かりやすく ガイドラインが改定
風水害などの災害時に自治体から発令され、住民の行動の目安となる「避難情報」を分かりやすく変更するための「避難勧告等に関するガイドライン」が5月20日に改定された。災害の危険度を表す5段階の警戒レベルの「4」に位置付けていた「避難指示(緊急)」「避難勧告」を「避難指示」に一本化する他、最も緊急性の高いレベル「5」は「緊急安全確保」と名称変更し、ただちに身の安全を確保することが必要な場合に発令されることになる。
フォトコンテスト 奈良・御杖の四季「インスタ」で
奈良県御杖村では、画像共有アプリ「インスタグラム」を利用して投稿するフォトコンテスト「#meetsええ村」を、来年3月中旬まで季節ごとに4つの期間に分けて開催する。3点ずつ選ばれる優秀作品の投稿者には特産品を進呈する。
伊賀ドキの人 原動力は「ありがとう」
松尾了一さん(35)
「お客さまの安心を第一に」。ガスや水道の配管工事などをする名張市蔵持町原出の「下村工業所」で働く工事士。
夢詰まった空想の町 鉄道模型に捧げる 伊賀・塚本さん
訪れた町や駅 盛り込む
自宅2階に広がる、数々の車両が走り抜ける空想の町には、夢がたくさん詰まっている―。縦2・7メートル、横1・8メートルの鉄道模型(Nゲージ)のジオラマを数年がかりで自作している三重県伊賀市上野車坂町の塚本孝之さん(64)は、コロナ禍で旅行に行けないもどかしい気持ちを全て鉄道模型に捧げている。
「竹灯りLIVE」出演者募る 9月に島ヶ原で 副賞に特産品も
地域活性化を目的に、約2500本の明かりが夜空を彩る恒例の催し「竹灯りの宴」(島ヶ原地域まちづくり協議会竹灯り委員会主催)が、9月23日に三重県伊賀市島ヶ原の温泉施設「やぶっちゃの湯」で開かれる。同委員会では当日、野外ステージで催す「竹灯りLIVE」の出演者を募集している。
美旗産ソバの「ういろう」 生産者の中崎さん夫妻「風味楽しんで」
美旗産のソバで作った「ういろう」をどうぞ―。三重県名張市東部の美旗地区の休耕田で栽培されているソバを使った和菓子が、昨春から伊賀地域の農産物直売所やスーパーに並んでいる。同地区で唯一のソバ生産者でもある同市美旗中村の中崎正績さん(69)、郁代さん(67)夫妻は「栄養バランスの良いういろうで、そばの風味を楽しんでもらえたら」と期待を寄せている。
産業・見所を動画で発信「うだtube」 宇陀市
地元物産品を内外に発信・PRしようと、奈良県宇陀市は今年2月下旬、動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル「うだtube」を開設した。工場や牧場、飲食店、宿泊施設など、公募した市内事業者を取材・撮影して順次公開し、3月下旬には全20事業所の動画が出そろった。市では「『大和高原宇陀ブランド』の知名度向上やファン獲得につながれば」と期待している。
ほっと一息「明日晴茶」 アスパラガス焙煎 伊賀・中井さん
人気呼ぶ新たな土産物
三重県伊賀市で「瑞雲ファーム」を経営する同市桐ケ丘7丁目の中井奈緒美さん(39)が、特産のアスパラガスを焙煎した茶を考案。市民参加型プロジェクト「観光まちづくり企画塾(まち塾)」の「伊賀のあたらしいみやげ」の一つとして人気を呼んでいる。
リフォーム支援で補助金交付 名張商議所
名張商工会議所(川口佳秀会頭)は三重県名張市への移住促進や市民の住宅環境改善、業者支援などを目的に、リフォームに関する3種類の補助金交付事業を実施する。いずれも5月10日から募集を開始しており、補助率は工事費用の3分の1。
笑顔で釣りガール 名張市出身・渕上万莉さん
大阪を拠点に釣りガールの「フッチー」として人気のインスタグラマー、渕上万莉さんは三重県名張市出身の会社員。BSの釣り専用チャンネル番組に出演したり、スポーツ新聞に記事を書いたりと多岐にわたる活動が話題だ。