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42人の選りすぐり写真 名張の5クラブ合同展 15日から

 三重県名張市内で活動する写真クラブ「光影」「和光」「美光」「写楽」「錦」による14回目の合同作品展が、10月15日から17日まで同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。昨年は開催を断念し、今年は会員たちにとって2年ぶりの披露の場となる。

JOC杯陸上大会へ 今夏の全中3位に手応え 赤目中・松山君

 10月22日から愛媛県で開かれる「JOCジュニアオリンピックカップU16陸上競技大会」に、三重県名張市立赤目中3年の松山優太君(14)=同市百合が丘東4=が出場する。今夏出場した全日本中学校陸上競技選手権大会(全中)では、800メートルで自己新の1分57秒31をマークし3位入賞。今大会では公式戦自身初の1000メートルに挑む。

「刈草ロール」無料配布 国交省木津川上流河川事務所

 国土交通省木津川上流河川事務所は、堤防で刈った草を円柱状に丸めた「刈草ロール」を無料配布する。申し込みが必要で先着順、数量限定。

伊賀署だより 全国地域安全運動

生活安全課長 池田敏郎

 本年10月11日から20日までの間、みだしの運動が実施され、重点の一つが「特殊詐欺の被害防止」です。本年8月末現在、三重県内で発生した特殊詐欺被害は79件(被害額約1億2240万円)、前年比8件減(同約1億2030万円減)ですが、伊賀署管内では5件(同約651万円)、前年比3件増(同412万円増)と増加しています。

試験湛水前の川上ダム 11月に特別見学会 貯水池内は最後の機会

 三重県伊賀市川上などで水資源機構が建設している川上ダムで、試験湛水が始まるのを前に11月14日、特別見学会が開かれる。参加無料、要事前申し込み。締め切りは10月15日午後5時必着。定員480人で、多数時抽選。

あんしんみえリア 飲食店や観光事業者を認証 三重の新型コロナ対策

 三重県は、新型コロナウイルス感染防止対策に取り組む飲食店や観光事業者を認証する「みえ安心おもてなし施設認証制度(あんしんみえリア)」を設けている。

日本製真空管4000本収集 産業遺産を後世に 名張の橋本さん

HP公開20年機に「大全」発刊

 通信機器などに用いられた真空管を日本製にこだわって約4000本収集し、ホームページで情報を発信してきた三重県名張市下比奈知の橋本明洋さん(64)。今年11月で公開20年を迎えるのを機に、コレクションを国内ブランドごとに整理し、「日本真空管大全」として1冊の本にまとめた。

「伊賀焼陶器まつり」オンラインで 窯元有志企画 17日から

「多くの方に届けたい」

 伊賀焼の窯元による〝蔵出し市〟として知られ、毎年9月に開かれてきた「伊賀焼陶器まつり」が、コロナ禍で昨年に続き今年も開催できなくなった。「対面でなくても、伊賀焼を多くの方に届けられたら」―。窯元の若手有志らを中心に準備を進めてきた、オンラインで伊賀焼を販売する企画が10月17日から31日まで開かれる。

伊賀の「七福神」7社寺巡る 色紙と朱印帳作成 11月スタート

「心落ち着かせ笑顔に」

 三重県伊賀市内にある七福神ゆかりの7社寺を訪れる催し「伊賀七福神めぐり」が11月1日から始まる。市などが主催する「まちづくり企画塾」のグループが準備を進め、社寺ごとに独自の七福神のイラスト印が押せる色紙と、印のデザインをあしらったオリジナル朱印帳を作成。同塾のメンバーらは「七福神ゆかりの社寺と一緒に、地元の氏神さんや菩提寺さんを訪れて心を落ち着かせ、笑顔になってもらえたら」と期待している。

ユース世界3位に スポーツクライミング 名張の杉本君

 8月にロシアで開かれたスポーツクライミングのユース世界選手権で、三重県名張市立北中学校3年の杉本侑翼君(15)(同市西田原)が、高さ15メートルの壁を登る速さを争う種目「スピード」の男子ユースB(2006、07年生まれ)クラスで3位入賞を果たした。惜しくも敗れた準決勝では自己ベストに迫る6秒63のタイムをマークするなど、初の国際大会を終え手応えを感じている。

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