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“ど根性トマト”成長に高齢者ら驚き 住宅街の市道脇 名張

 三重県名張市梅が丘南1の多機能介護施設「宴」前にある市道脇の歩道のコンクリートのわずかな隙間から、ミニトマトが生え、30センチほど茎を伸ばして4つの実をつけた。車が行き交う住宅街の道路の側でたくましく育つ姿に、施設を利用する高齢者らは“ど根性トマト”だと目を丸くして驚いた。

地元の先輩に学ぶ講演会開始 山辺高山添分校

 地元のさまざまな分野の先輩たちに学び、将来像を描く助けにしてもらおうと、奈良県山添村立奈良県立山辺高校山添分校(山添村大西、倉田嘉人校長、生徒数34人)が今年度、「サンライズ講座」と題した講演会を初めて企画し、6月初旬に第1回が開かれた。

名月の下で音楽 鈴虫コンサート 名張・青蓮寺で29日

 中秋の名月(十五夜)をめでながら音楽を楽しむ「観月の夕べ―秋風・鈴虫コンサート」が9月29日午後7時から同8時半まで、三重県名張市青蓮寺の地蔵院で開かれる。入場無料。雨天時は中止。

童話を表現 YMクラブ絵画展 8日から名張で

 三重県名張市の絵画グループ「YMクラブ」のメンバーそれぞれが、海外の名作から自分の好きな物語を基に自由に発想を膨らませて描いた特別展「童話の世界自由展」が、6月8日から11日まで同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。

そろって英検準1級合格 名張青峰高の森本さん・八木さん

 県立名張青峰高校(名張市百合が丘東6)普通科3年の森本歩さん(18)と八木知夏さん(18)が、日本英語検定協会の実用英語技能検定(英検)準1級にそろって合格した。今後2人の活躍に期待が寄せられている。【準1級の認定証を手にする森本さん(左)と八木さん=名張市百合が丘東6で】

伊賀署だより 皆さんが安全で安心して暮らせるために

 伊賀警察署長の川上公二でございます。
 本年3月に伊賀署に着任いたしました。伊賀の地での勤務は初めてですが、歴史の深みを有するとともに穏やかな風土を備えているのではないかと思われ、この地で勤務できることの喜びを日々感じている次第であります。

水引アクセサリーで結ぶ縁 「笑顔のために」名張の岩尾さん

 祝儀袋などに用いる飾りひも「水引」を使って作る「水引アクセサリー作家」として活動する、三重県名張市梅が丘北のパート従業員、岩尾由利子さん。生み出す作品は「持っていたら幸せが来そう」と注目を集めている。

「ハンゲショウ」谷あいに群生 物産販売も 奈良県御杖村

 七十二候の一つで、夏至から約10日後の「半夏生」のころに葉の一部が白くなるドクダミ科の植物「ハンゲショウ」が、三重県名張市の南隣にある奈良県御杖村神末の谷あいに群生している。見頃時期の7月1日から17日までの土日祝には地元物産の販売も行われる。

交流拠点「北斗の館」が最多得票 N-1グランプリin伊賀城和

4市町村15団体が応募

 三重県伊賀市と京都府笠置町、同南山城村、奈良県山添村で構成する定住自立圏域を拠点に公益的な活動をしている団体の紹介パネルを展示し、応援したい団体に投票する「N‐1グランプリin伊賀城和」の表彰式が開かれた。グランプリには、投票総数501票のうち最多の110票を得た、空き店舗を活用しコミュニティカフェや農産物直売所を定期的に開いている神戸地区交流の館「北斗の館」(伊賀市上神戸)を運営する団体が選ばれた。

家族らに3年間の成果披露 名張青峰高・筝曲部

 三重県立名張青峰高校(名張市百合が丘東6)でこのほど、箏曲部3年生の卒業演奏会が開かれた。新型コロナウイルスの影響で、引退前の演奏会に参加する機会が無くなったが、「家族には普段の練習の成果を聴いてもらおう」と部員5人が演奏した。

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