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春高バレー 8年連続出場の松阪工 名張の2人が意気込み

 1月4日に東京体育館で開幕する「全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)」男子に、三重県からは松阪市の県立松阪工業高が出場する。8年連続40回目の出場を控え、名張市在住で3年の山田敬太君(18)=北中出身=と2年の的場広起君(16)=赤目中出身=も上位を目指して奮い立つ。

名張の能楽振興に サイト立ち上げ配信

 古典芸能である能楽の振興を図っている三重県名張市の名張能楽振興会が、新会員を獲得するために、このほど同会の公式LINEアカウントを立ち上げ、2023年2月5日に開催する「第36回新春謡曲仕舞大会」の模様を初めてライブ配信する。

伊賀に伝わる「かんこ踊り」元は雨乞いや厄払い かつては40か所以上に

 11月にユネスコ無形文化遺産に登録された「風流(ふりゅう)踊」の一つ、三重県伊賀市山畑の「勝手神社の神事踊」を始め、伊賀地域各地には古くは江戸時代から「かんこ踊り」が伝わってきた。花を模した飾りを携え、胸や腹に付けた鞨鼓(長筒の締め太鼓)などを打ち鳴らしながら踊るのが特徴で、現在は6団体(一部休止)が地元神社の例祭などで披露している。

卯年は好転・飛躍の年に 伊賀・勝手神社

「神事踊」がユネスコ無形文化遺産に

 ユネスコ無形文化遺産に登録された「勝手神社の神事踊」は、三重県伊賀市山畑の勝手神社で毎年10月の例祭に奉納されている行事だ。神事踊の喜ばしいニュースがクローズアップされる中、同神社では、新たな年を迎える準備が進んでいる。西口昌寛宮司(60)に来る年への思いを尋ねた。

「全国子供大正琴コン」で最高賞 中高生グループ 煌めきkid’s2022

 11月6日に那覇市で開かれた「全国子供大正琴コンクール2022」で、伊賀、名張、奈良市の中学3年から高校3年の男女7人グループ「煌めきkid,s2022」が最高賞の文部科学大臣賞を初受賞した。

年越し・新年の社寺の催し 伊賀・名張 2022-2023

 三重県の伊賀地域で行われる主な年越し・新年の行事は次の通りです。参拝者用の駐車場が無い社寺もありますので、ご注意ください。また、新型コロナウイルスの感染拡大などで行事が変更・中止となる場合があります。

トレーニングマシン導入「気軽に立ち寄れる雰囲気を」 丸富商会名張支店

 革製かばんなどの製造・販売を手掛ける株式会社丸富商会名張支店(三重県名張市夏見)の玄関ロビー横に、12月から設置された見慣れない1台のマシン。足元が不安定な円形の台の上に立ち、タブレットやワイドスクリーンに映るスリリングな映像を見ながら、ゲーム感覚で体幹を鍛えるトレーニングマシンだ。昨年、ドイツで開発され、三重県内で2台目、伊賀地域では初導入という。

「ガラクタ市」の募金 こども食堂に寄付 名張の企業

 三重県名張市西原町の広島工務店が11月に開いたイベント「ガラクタ市」での募金(4万6204円)を、同市新町のやなせ宿で月1回開いている「なばりこども食堂」に寄付した。

シャキシャキ食感「もっと実大きく」 パパイヤ栽培 名張の福田さん

 熱帯地方原産の果樹・パパイヤは、冬季が寒冷な三重県の伊賀地域では露地では実が熟すまでに至らないが、サラダや炒め物など野菜のように食べる「青パパイヤ」として市場などに並ぶ。10年ほど前から栽培する名張市夏見の福田德生さん(65)は今年70個ほどを出荷し、「もっと実を大きくしたい」と来年に向けて構想を練っている。

伊賀ドキの人 「安心できる場所」を

岡嶋祐子さん(28)

 三重県名張市鴻之台1番町の「あったか骨盤整骨院」で働くはり師。はり治療や骨盤矯正などはもちろん、今年9月に始めた「巻き爪矯正」にも力を入れている。

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