上野天神祭が初日迎える だんじり9基を蔵で展示 伊賀市
三重県伊賀市の上野天神祭が10月21日、初日を迎え、飾り付けられた9町のだんじりが各蔵内などで展示された。「足揃(あしぞろえ)の儀」がある2日目の22日は、大御幣を先頭に鬼行列が東から西に練行する。
三重県473人感染 1人死亡 名張22人・伊賀15人 新型コロナ
三重県は10月21日、名張市22人、伊賀市15人など県内で473人(四日市市発表分93人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ26万3787人、死者は546人となった。
15年ぶりの箏リサイタル 23日に名張で 菅生さん
三重県伊賀地域を中心に箏(琴)の演奏活動を続け、高校などでの指導にも携わってきた菅生三千代さん(76)=伊賀市山出=の15年ぶりのリサイタル「絃によせて 宮城道雄の世界」が、10月23日午後2時から名張市松崎町のadsホールで開かれる。
秋祭り、規模縮小し開催 本祭30日 名張・宇流冨志禰神社
宇流冨志禰神社(三重県名張市平尾)の今年の秋祭りは、新型コロナウイルス感染症対策で規模を縮小して開催する。神事やトラックによる神社のみこし巡行の他、3年ぶりに獅子舞の奉納や露店の路上営業がある。
赤目渓谷染める「幽玄の竹あかり」 22日からライトアップ 規模拡大
三重県名張市の景勝地、赤目四十八滝渓谷(赤目町長坂)をライトアップする「赤目渓谷 幽玄の竹あかり」が、10月22日に始まる。今年は竹あかりの数を500本増やし、約2000本とするなど、規模を拡大する。来年1月末まで。
三重県522人感染 名張30人・伊賀19人 新型コロナ
三重県は10月20日、名張市30人、伊賀市19人など県内で522人(四日市市発表分99人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ26万3314人となった。
詐欺被害を未然防止 壬生野郵便局に感謝状 伊賀署
三重県警伊賀署は10月20日、適切な対応で詐欺被害を未然に防止したとして伊賀市川東の壬生野郵便局長、釜井義剛さん(44)に感謝状を贈った。
伊賀の風情ある景観 22日から個展 津の画家・田村さん
鬼・だんじり 駅や棚田も
「伊賀は単なる古い町ではない。景観に風情があって秀逸」。三重県津市一身田大古曽の画家、田村公男さん(69)が、伊賀地域の風景や祭りなどを題材とした絵画の個展を、10月22日から30日まで伊賀市上野福居町のギャラリー「アートスペースいが」で開く。入場無料。
満開のコスモス背にサツマイモ収穫 伊賀・いなこ保育園
三重県伊賀市のいなこ保育園に通う年長児7人が10月19日、地元住民が提供したサツマイモ畑で収穫を体験した。畑の隣にはコスモス畑が広がり、園児たちは満開の花々を背に、大小さまざまな芋を掘り出していた。
校庭に「150」の人文字 児童や住民ら参加 名張・美旗小の周年事業
三重県名張市新田の市立美旗小学校(藤原武校長、全校児童346人)で10月19日、創立150周年事業の一環で、児童や地域の住民ら約430人が校庭で大きな「150」の人文字を作り、節目を祝った。