三重県名張市の景勝地、赤目四十八滝渓谷(赤目町長坂)をライトアップする「赤目渓谷 幽玄の竹あかり」が、10月22日に始まる。今年は竹あかりの数を500本増やし、約2000本とするなど、規模を拡大する。来年1月末まで。
市と市エコツーリズム推進協議会の共催。竹筒に穴を開けてデザインを施した大小さまざまな竹あかりが、温かみのある光を放ち、秋冬の渓谷を幻想的に染め上げる。
点灯時間は午後5時から同7時30分まで。12月と1月は、金土日曜と祝日のみ開催。入場料は高校生以上600円、小中学生300円(入山料含む)。11月3日から12月25日までの間の土日祝は、午後4時から6時台に臨時バスが運行する。
「竹あかりロード」は12月3日完成予定
更に今年は、地域住民や地元高校生らの協力で、近鉄赤目口駅から渓谷までの道沿いに「竹あかりロード」が順次作られていく。イベント「竹あかりフェスティバル」がある12月3日に完成する予定。
問い合わせは、赤目四十八滝渓谷保勝会(0595・41・1180)まで。
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