皇后杯 くノ一8強逃す ジェフLに0-1
伊賀FCくノ一三重は12月12日、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の3回戦でジェフユナイテッド市原・千葉レディースに0-1で敗れ、8強進出を逃した。【球を保持するくノ一MF杉田亜未(中央)= 鳥取市で 、くノ一提供】
購入期限30日まで延長 プレミアム付商品券 名張商議所
名張商工会議所は12月11日、名張市内の全世帯を対象に発行するプレミアム付商品券の購入期限を30日まで延長すると発表した。更に、高校生以下の子どもがいる世帯(約6800世帯)を対象に、商品券を最大1万円分購入できる引換券を追加発行する。【全世帯型プレミアム付き商品券の見本(名張商工会議所提供)】
岡波病院で2人感染 県内17人を確認 11人目の死者も
三重県は12月11日、伊賀市4人、名張市1人を含む県内男女15人が新型コロナウイルスに感染し、9日に陽性が判明した80代男性が死亡したと発表した。死亡が確認されたのは11人目で、県内の感染者数は、この日の四日市市発表分(2人)と合わせ17人、延べ1028人となった。【新型コロナウイルスへの注意喚起のため12月9日から黄色にライトアップされている伊賀上野城天守閣=伊賀市上野丸之内で(10日撮影)】
風力発電 県に撤回求める署名提出 市民団体が伊賀市長に報告
伊賀市の住民団体「阿波のくらしをまもる会」などは12月11日、「(仮称)ウインドパーク布引北風力発電事業」の撤回を求める要望書と署名簿を県に提出したと岡本栄市長に報告した。
可燃ごみからカセットボンベ 8日のクリーンセンター火災の火元か
名張市と伊賀市青山地区のごみを処理する伊賀南部環境衛生組合は12月11日、運営する「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野)の可燃ごみ破砕ピットで8日に発生した火災について、燃えたごみの中からカセットボンベの破片が見つかったと発表した。出火原因は市消防本部と調査中だが、同組合ではこれが火元とみている。【可燃ごみの中から見つかったカセットボンベの破片(伊賀南部環境衛生組合提供)】
20代と60代の女性が新型コロナ感染 四日市市
四日市市は12月11日、四日市市に住む介護施設職員の60代女性と教職員の20代女性が新型コロナに感染していることが判明したと発表した。同市の感染者は延べ178人、三重県は延べ1013人となった。
80歳超えても20本以上 健康な歯で表彰 伊賀市で
80歳以上で歯が20本以上の市民を対象にした「いい歯の8020」の表彰式が伊賀市役所であった。市長賞には同市柘植町の中西正武さん(82)が、歯科医師会長賞には同町の山下克巳さん(84)が選ばれた。【市長賞の中西さん(左)と山下さん=伊賀市四十九町で】
伊賀・岡波病院で職員1人陽性 県内の感染者1000人超す
三重県は12月10日、県内で24人の新型コロナウイルス陽性が判明したと発表した。入院患者5人の陽性が確認されていた岡波総合病院(伊賀市上野桑町)でのクラスター(感染者集団)では、新たに名張市在住の50代の女性職員1人が陽性に。県内では同日、東員町の東員病院でのクラスターで新たに入院患者ら12人の陽性確認も発表され、感染者は四日市市発表分(1人)を含め25人、延べ1011人となった。
特殊詐欺を未然防止 JA猪田ふれあい店に感謝状 伊賀署
特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、伊賀署がJAいがふるさと猪田ふれあい店(福森正孝店長)と、いずれも職員の工藤由美子さん(62)、山口祐理香さん(50)にそれぞれ感謝状を贈った。【感謝状が贈られた(左から)福森店長と工藤さん、山口さん=伊賀市猪田で】
20代女性1人が新型コロナ陽性 四日市市
四日市市は12月10日、市内に住む20代女性が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。同市の感染者は延べ176人、県内では延べ987人となった。