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名張旧市街の水路活用を提案 デザコン審査員特別賞 近大高専

 2020年の全国高専デザインコンペティション(デザコン)の創造デザイン部門で、名張市の旧市街地に残る水路の魅力を生かした地域活性化案を発表した近畿大学工業高等専門学校(春日丘)の学生チームが、審査員特別賞を受賞した。【受賞報告で市役所を訪れた学生と田中准教授(左端)=名張市鴻之台1で】

松阪市の老人ホームでクラスター 伊賀市など県内新たに15人感染 新型コロナ

 三重県は12月23日、伊賀市の20代の会社員男性を含む県内15人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。これまでに4人の感染が確認されていた松阪市の「有料老人ホームアシスト」では、新たに入所者3人が陽性となり、県はこの施設で県内22事例目の感染者集団(クラスター)が発生したと認定した。県内の感染者は延べ1176人となった。

名張市の女児ら9人感染 三重県内10人に

 三重県は12月22日、名張市の小学生の女児1人を含む10代から90代の男女9人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。この日の県内の感染者は四日市市発表分1人と合わせ10人、延べ1161人となった。

30代会社員男性が新型コロナ感染 四日市市

 四日市市は12月22日、市内の製造業に勤務する30代会社員男性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の感染者は延べ187人、県内では延べ1152人となった。

ヤギの飼い主さん 探してます 伊賀署

 伊賀市南西部で12月12日、体長60センチほどの白いヤギ1頭が保護された。伊賀署に拾得物として届け出がされ、現在は拾得者が預かっている。同署では元の飼い主を捜している。

私募債活用し機器寄贈 名張の社福法人へ 百五銀行

 百五銀行(本店・津市)は、名張市内に事業所を置くガス工事会社「中西商会」が発行した同行の「百五SDGs(持続可能な開発目標)私募債」の手数料の一部を活用し、伊賀地域で障害者施設などを運営する同市の社会福祉法人「名張育成会」へ電気機器を寄贈した。【贈呈式の様子=名張市桔梗が丘1で】

美旗小が臨時休校 児童1人感染で 名張市教委が発表

 名張市教育委員会は12月21日、市立美旗小学校(全校児童368人、15日現在)児童1人の新型コロナウイルス感染が判明したとして、同小を22日に臨時休校すると発表した。

伊賀・岡波病院の看護師ら県内7人陽性 新型コロナ

 三重県は12月21日、県内で20代から80代の男女7人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。うち1人は、クラスター(感染者集団)が発生している岡波総合病院(伊賀市)に勤務する名張市在住の看護師の40代女性で、同病院での陽性者は計30人に。県内の感染者は延べ1151人となった。

振興税「延長」賛成多数で可決 議員報酬削減も延長 名張市議会

 名張市議会(定数18)は12月定例会最終日の21日、今年度で期限を迎える固定資産税の超過課税「都市振興税」を2023年度まで3年間延長する市税条例改正案を賛成多数で可決した。【賛成で起立する議員ら=名張市鴻之台1で(12月21日午前10時53分撮影)】

岡波病院でクラスター拡大 職員・入院患者9人陽性 県内13人

 三重県は12月20日、県内で13人の新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。このうち9人は、クラスター(感染者集団)が発生している伊賀市の岡波総合病院の職員と入院患者で、同病院での陽性者は計29人に。県内の感染者は延べ1144人で、重症者は1人減って4人となった。

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