大みそか 伊賀地域で一面雪景色 強い寒気の影響
12月30日から日本付近上空に強い寒気が流れ込んだ影響で冷え込み、三重県内で積雪があった。大みそかの朝を迎えた伊賀地域は各地で一面の雪景色が広がった。【雪景色の伊賀市内=同市三田から小型無人機で空撮(12月31日午前7時45分撮影)】
名張2人含む25人感染 高校部活クラスター 80代男性死亡
三重県は12月30日、名張市の2人を含む10歳未満から80代の男女25人(四日市市発表分2人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。10日以来の多さで、県内の延べ人数は1273人になった。また、入院中の80代男性患者が29日に死亡したと明らかにした。死者は17人目。
ニューイヤー駅伝 五輪代表・中村匠吾選手が出場 上野工出身
「チーム優勝と区間賞目指す」
2021年の元日に群馬県前橋市で開かれるニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)に、三重県伊賀市の上野工業(現・伊賀白鳳)高校出身で東京五輪男子マラソン日本代表に内定している中村匠吾選手(28)=富士通=が出場する。コロナ禍でのトレーニングやニューイヤー駅伝への意気込みについて語った。【ニューイヤー駅伝に出場する中村選手(富士通提供)】
豚熱の感染確定 伊賀市内の養豚場 6600頭殺処分へ
三重県は12月29日、伊賀市内の養豚場で豚熱(CSF)の陽性を確認し、国の機関でも遺伝子抗原検査を実施した結果、感染が確定したと発表した。同日午後10時から防疫措置を開始し、飼育中の豚約6600頭を殺処分する。
三重大生2人新たに陽性 食事会クラスター 県内11人
三重県は12月29日、三重大生の食事会で発生したクラスター(感染者集団)の新たな感染者など県内で計11人(四日市市発表分を含む)が新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されたと発表した。県内の延べ人数は1248人になった。
伊賀市の養豚場で豚熱の疑い 県検査で陽性 20頭死ぬ
三重県は12月29日、伊賀市内の養豚場で豚熱(CSF)の陽性が確認されたと発表した。国の機関が同日中に検査し実施する。感染が確定すれば、対象農場で飼育する他の豚の殺処分や消毒など防疫作業を開始する。
仕事納め コロナ対策本部で名張市長が訓示
官公庁などが仕事納めを迎えた12月28日、名張市役所(鴻之台1)では新型コロナウイルス対策本部員会議の冒頭で亀井利克市長が幹部職員ら約20人を前に訓示した。【幹部職員らに訓示する亀井市長=名張市鴻之台1で】
三重大生8人感染 食事会でクラスターも 県内12人
三重県は12月28日、三重大学(津市)の学生8人を含む10代から50代の男女12人(四日市市発表の2人含む)が新たに新型コロナウイルスに感染し、学生同士の食事会で新たなクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。県内の感染者は延べ1237人となった。三重大関係のクラスターは3例目。
赤目滝の竹あかり写真が秋大賞 インスタフォトコン「#名張感動」
名張市の魅力をSNSで発信してもらおうと、市が10月から11月末まで募集したフォトコンテスト「『#名張感動』投稿キャンペーン」の秋感動編の入賞作品が決まった。【秋感動賞に選ばれた寺田さんの作品(作品写真はいずれも市提供)】
名張市の70代女性ら県内14人感染
三重県は12月27日、県内で14人(四日市市発表の2人含む)が新型コロナウイルス感染症の陽性と確認されたと発表した。県内の感染者は延べ1225人となった。