3月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急
伊賀・名張両市は2月4日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上野桑町)の3病院による3月の時間外2次救急実施体制を発表した。
県内33人目の死者 四日市市の感染者は24日ぶりにゼロ 新型コロナ
四日市市は2月4日、新型コロナウイルス感染で入院していた90代の女性が死亡し、市内で新たな感染者は確認されなかったと発表した。死亡が確認されたのは33人目で、新規感染者がゼロとなったのは1月11日以来24日ぶりとなる。
発表によると、死亡した女性は入院時には軽症から中等症だったが、1月中旬ごろから新型コロナによる肺炎の症状が悪化し、酸素吸入器を使用していたという。
【続報】伊賀・名張各1人など県内27人陽性 2人死亡 津で新たなクラスター
三重県は2月3日、伊賀市・名張市各1人など県内27人(四日市市発表分1人含む)の新型コロナウイルス陽性が確認され、入院していた80代男性2人が死亡したと発表した。鈴鹿市の病院でのクラスター(感染者集団)では看護師ら7人の陽性が判明した他、新たに津市のカラオケ喫茶で4人の陽性が判明し、既に陽性が確認されている1人を合わせ陽性者が5人となり、県内39例目のクラスターに認定された。県内の感染者は延べ2259人、死者は31人、重症者は1人減って9人となった。
熊らしき画像撮れず 監視カメラで調査 伊賀市高尾
伊賀市は2月3日、市南部にある高尾地区の民家ベランダで熊と思われる動物の足跡が発見された情報をもとに調査結果をまとめ、監視カメラには熊らしき動物の画像は撮れなかったと発表した。
未就学男児1人が新型コロナ感染 四日市市
四日市市は2月3日、市内に住む10歳未満の未就学男児1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者は延べ311人、県内では同2233人となった。
節分祭星供養 護摩法要や豆まき 伊賀・徳楽寺
二十四節季の一つで、春の始まりを意味する「立春」が124年ぶりに2月3日となった今年は、2月2日が「節分」。伊賀市西高倉の徳楽寺(佐々木龍仁住職)で2日、「節分祭星供養」があり、諸願成就の護摩法要や豆まきなどが行われた。【本堂での豆まきの様子=伊賀市西高倉で】
【続報】志摩市のカラオケ喫茶でクラスター 県内29人を確認 新型コロナ
三重県は2月2日、10歳未満から80代の男女29人(四日市市発表分1人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。30日に利用客の陽性が確認されていた志摩市のカラオケ喫茶では、新たにスタッフ2人と利用客6人の陽性が判明し、県は県内38事例目のクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。県内の感染者は延べ2232人となった。
小学校職員の女性が新型コロナ陽性 四日市市
四日市市は2月2日、市内に住む50代の小学校職員の女性が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者は延べ310人、県内では同2204人となった。
発表によると、女性は1月30日に感染が確認された20代会社員男性の同居する母親。31日に濃厚接触者として市内の医療機関を受診し、検体を採取。検査の結果、陽性と確認された。女性は無症状。最終出勤日は1月27日で、現時点で特定されている接触はいないという。28日以降の外出は医療機関の受診、近所の買い物程度だった。
市保健所によると、感染可能期間には出勤しておらず、女性が勤務する小学校は休校などにはなっていないという。
伊賀市で2人 県内男女15人感染 重症者10人で過去最多
三重県は2月1日、伊賀市の企業で発生したクラスター(感染者集団)の従業員1人と、20代の会社員男性1人を含む男女計15人(四日市市発表分1人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者数は前日より1人増え、過去最多の10人となっている。県内の感染者は延べ2203人。
飼育オオサンショウウオ公開測定 名張・赤目渓谷のセンターで
三重県名張市の赤目四十八滝渓谷入り口にある日本サンショウウオセンター(赤目町長坂)で1月31日、オオサンショウウオの身体測定が一般公開された。