「なばりん」が名張市内ガイド 看板やポスター23か所設置
三重県名張市は、同市のキャラクター「なばりん」をあしらった市内ガイドの看板やポスターを作成した。小学生30人でつくる「ばりっ子会議」のメンバーや市職員が、4月3日までに市内の公共施設など23か所に設置した。
伊賀1人含む三重22人感染 食事会クラスター拡大 変異株4人判明
三重県と四日市市は4月3日、県内で新たに22人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県内の感染者は延べ2825人となった。3月下旬に感染が確認された男女4人が、変異株の感染だったことも判明し、県内の変異株感染者は計52人になった。
伊賀2人など三重県内26人感染 1人死亡 大学生食事会でクラスター
三重県は4月2日、伊賀市2人など県内26人(四日市発表分7人含む)の新型コロナウイルス感染が確認され、70代の患者1人(性別非公表)が死亡したと発表した。県内の大学生らによる3月下旬の3回の食事会で発生した陽性者は計13人となり、県内49例目のクラスター(感染者集団)に認定された。県内の感染者は延べ2803人、死者は71人となった。
看護師目指し第一歩 17人が入学 名張の市立専門学校
三重県の名張市立看護専門学校(百合が丘西5)で4月2日、入学式があった。新型コロナウイルス感染症対策で保護者の出席は見送られたが、18歳から40代の新入生17人が決意を胸に看護師への第一歩を踏み出した。
食事会クラスター発生の会社同僚が感染 20代から50代の男女7人が新型コロナ 四日市市
四日市市は4月2日、市内や名古屋市に住む男女7人が新型コロナに感染していることが判明したと発表した。県内で48事例目のクラスター(感染者集団)が発生したとされる四日市の会社による食事会で判明した感染者の職場同僚ら3人も感染が分かり、市内の感染者は延べ388人、三重県内では延べ2784人となった。
新1年生にランドセルカバー 交通安全願い 伊賀地区交通安全協
三重県の伊賀地区交通安全協会は4月2日、伊賀署管内にある伊賀市内の小学校に通う新入学児童に交通安全を願ったランドセルカバーを贈った。市教育委員会では、6日の入学式に保護者を通じて配布し、翌7日から使用するよう指導するという。
名張市初の地域おこし協力隊 県外出身の4人着任 抱負語る
三重県名張市に「地域おこし協力隊」が初めて着任した。市役所で4月1日、着任式があり、亀井利克市長が協力隊員4人に委嘱状を交付した。4人とも県外出身で、これまでの多彩な経験を生かし、地域の魅力の掘り起こしや発信などに取り組む。任期は最長3年間。
名張2人・伊賀1人 三重県内で24人感染 42日ぶりに20人超
三重県は4月1日、名張市の20代男女2人と伊賀市の20代男性1人を含む県内24人(四日市市発表分7人含む)が新型コロナウイルスに感染し、3月下旬に感染が確認された男性1人の変異株ウイルス感染が判明したと発表した。男性の変異株感染は、国の委託により民間検査機関が検査を実施したところ確認された。県内で新規感染者が20人を超えたのは、クラスターが発生した2月18日以来42日ぶり。県内感染者は延べ2777人、変異株感染者は41人となった。
新規採用職員50人に辞令交付 名張市
三重県の名張市役所で4月1日、新規採用職員50人への辞令交付式があった。新型コロナウイルス感染対策で昨年と同様、時間を短縮し実施した。
20、30代の男女7人が新型コロナ感染 四日市市
四日市市は4月1日、市内に住む20、30代の男女7人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表した。市内の感染者は延べ381人、三重県内では同2760人となった。