保育園児から50代の男女15人が新型コロナ感染 四日市市
四日市市は4月26日、市内に住む保育園児から50代の男女15人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。同市内の感染者数は延べ646人、県内では同3541人となった。
新番付 千代の国は前頭三枚目 大相撲夏場所
日本相撲協会は4月26日、大相撲夏場所(東京・両国国技館)の新番付を発表した。三重県伊賀市出身の千代の国関(30)=九重=は西前頭三枚目に番付を上げた。初日は来月9日。
三重県内の全飲食店に時短営業要請 午後8時まで 協力金を支給
新型コロナウイルス感染拡大に伴い独自の緊急警戒宣言を発出している三重県は、4月26日の対策本部員会議で、県内の全ての飲食店(大企業含む)に対し、同日から5月11日までの間、午後8時までの時短営業を要請することを決めた。通常の営業時間が午後8時以降に及び、28日までに時短営業を開始できる店舗が対象で、売上高に応じ、中小企業は1日当たり2万5000円から7万5000円が支給されるもので、県の相談窓口も同日開設された。
名張市が高齢者にワクチン接種券発送 施設入所者除く2・49万人
三重県名張市は4月26日、同市に住民登録のある65歳以上の高齢者のうち、施設入所者を除く2万4926人に新型コロナワクチンの接種券を発送した。名張郵便局によると、27日から30日の間に配達するという。
くノ一5連勝 開幕から無失点 大和Sに2-0 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は4月25日、伊賀市小田町の本拠地、上野運動公園競技場で大和シルフィードと対戦し、2-0で勝利した。開幕5連勝と無失点の記録を伸ばし、順位も12チーム中首位を維持した。
伊賀市の20代女性1人含む 三重県内36人感染 新型コロナ
三重県は4月25日、伊賀市の20代会社員女性1人を含む県内男女36人が新型コロナウイルスに感染し、4月中旬に陽性となった男女2人の変異株感染が判明したと発表した。県内の感染者は延べ3526人、変異株に感染したのは304人となった。
【続報】過去最多更新 三重県内72人の感染確認 1人死亡 亀山の工場クラスター拡大
三重県と四日市市は4月24日、県内で過去最多の72人(四日市市発表分17人含む)の新型コロナウイルス感染が確認され、入院していた70代男性1人が死亡したと発表した。名張市は4人、伊賀市は2人で、亀山市の自動車部品工場のクラスター(感染者集団)では新たに10代から60代の男女20人の感染が確認された。県内の感染者は延べ3490人、死者は77人となった。
「あんじょう感染対策してだあこ」ひやわんが呼び掛け 名張市がポスター制作
大型連休が始まるのを前に、三重県名張市は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご当地キャラクター「ひやわん」が感染対策の徹底を呼び掛けるポスターを新たに制作した。
【続報】三重県内67人の感染確認 過去2番目の多さ 1人死亡 伊賀名張5人
三重県は4月23日、名張市4人、伊賀市1人など県内で67人(四日市市発表分32人含む)の新型コロナウイルス感染が確認され、入院していた80代男性が死亡したと発表した。名張市の寺田病院でのクラスター(感染者集団)では、新たに20代の女性看護師1人の感染が判明。県内の1日の感染者数としては22日発表の68人に次ぐ2番目の多さで、延べ3418人、死者は76人となった。
2日連続過去最多 32人の感染確認 福祉施設で新たに15人 四日市市
四日市市は4月23日、市内で過去最多となる32人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。クラスター(感染者集団)が発生した社会福祉法人「聖母の家」が管理する障がい児福祉施設では、新たに10代から70代の入所者男女15人の感染を確認。市内の感染者は延べ606人で、22日(23人)に続いて2日連続で過去最多を更新した。